対象:不動産売買
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要は変動性
流行の間取りでもOKです。
将来どんな間取りが流行るかは分かりませんが、流行が変わったときでも、それに合わせて間取りが変えやすい物件がいいでしょう。
構造上変え安いものと変えにくいものがありますので、よく確認しておくことですね。
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今の流行、10年後は?
最近は、建築家を起用した「デザイナーズマンション」が流行のようですが、将来的な資産価値からいうと、プラス材料とはなりません。
10年前に流行ったスタイルは今現在では陳腐化してしまい、査定の上では反映されていないのが現状です。このことからわかるように、今の流行は将来的には陳腐化してしまい、資産価値にはプラス材料とはなりません。
一部の有名な建築家が、マンションの設計に携わることが少ないために、希少価値があるとして通常よりも高い価格で販売される事もありますが、そのようなマンションは、新築販売当初も価格が高いために、売却価格から販売価格を差し引けば、大して売却益の差は出ません。
マンションの資産価値は、そのような流行の設備やデザインではなく、一番大きな要因は、耐久性ということになるでしょう。40年しかもたないマンションより、60年、80年、100年と長く住み続けられるマンションのほうがはるかに資産価値は高いといえます。見た目の派手さより、耐久性、メンテナンス性、構造面を重視されることをお勧めいたします。
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