対象:住宅設計・構造
9坪強の建物の間取りを考え中です。
狭いのでトイレ、お風呂、洗面台を一緒にする案が出てきました。今は夫婦2人なのでいいのですがお客さんがいる時や子供が大きくなったら、お風呂に入っている時や着替えている時にトイレに入りにくいのはとても不便だと感じています。着替えているところを通らないとトイレにいけないのは不便ですよね。3階建てですが面積上トイレは1つになる予定なのでできれば孤立しているものがよかったのですが場所がないので仕方がないのかなとも思っています。トイレ、お風呂、洗面台を一緒のスペースに設置する場合の良いアドバイスがありましたら是非お願いします。
補足
2008/05/14 14:38建物が長方形なのですが2階はリビングをなるべく広く見え、居心地がよい部屋を作りたいと思いキッチンの形やすっきり見える方法などを勉強しています。こちらも良い案がありましたら是非教えてください。(長方形の家のキッチンのアイデアなど)よろしくお願いします。
ru-さん
回答:5件
トイレ、お風呂、洗面台
ru-様 はじめまして、
yamayosi Design Architecture 山下です。
同一スペースに「トイレ、お風呂、洗面台」が集中していると
家族間でありながらでも、トイレ使用中には
洗面所に入るのは極力避けたい、そんなストレスが
のちに現れてくるのではないでしょうか?
私なりの見解を下記に記します。
*間仕切り素材
たんに間仕切りを設置すれば問題ないのでしたら
間仕切り壁の厚みを軽減する方法がございます。
「ガラスやアクリル素材」で間仕切りで仕切る!
通常の壁厚より薄く仕上がりスペースはさほど
とられない構造で仕切るのは如何でしょうか?
厚みは15mm程度で間仕切りが設置できプライバシー
が確保できます。でも同一の空間なのでよくお話し合い
されたほうが良いでしょうね。
どのような間取りか見ていないので
このようなアドバイスしかできませんが
ご参考になれば幸いです。
yamayosi | 山下
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mail info@yamayosi.com
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評価・お礼
ru-さん
ご回答ありがとうございます。
文字で建物の説明をするのは難しいですね。
参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。
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空間を兼ねる
ru-様、はじめまして。古未来工房の藤倉静子と申します。
御新居計画とのこと。トイレ、お風呂、洗面台を一つのスペースにすることは
空間を有効利用するには大変良い考えだと思います。
動線を考えて配置するならば、入り口から入って手前から
トイレスペース→洗面脱衣スペースー→バスタブスペース
がよろしいでしょう。
その際、トイレスペースと洗面脱衣室スペースの間にカーテン等の
簡易間仕切りを設けて、来客時や御家族が増えた場合の対応を
なさってはいかがでしょうか。
もちろん不要な時は片側に寄せておいて開放感や通風を確保
できます。
空間を兼ねることで、トイレ、洗面、浴室コーナーそれぞれが
広々と感じることでしょう。
御参考になりましたら幸いです。
評価・お礼
ru-さん
ご回答ありがとうございます。
順番も大切ですね。とても参考にありました。
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一体型ユーティリティスペース
こんにちは
福祉分野の観点からも「一体型」のユニットは有効と言えます。
''介助する場合、一室で「着替え」ができ「トイレ」を裸で利用し「風呂」に入れることが出来るのはとても有効です。''
「うちはお年寄りや障害を持ったものがいないから必要ないよ」と言う声を聞きますが、そのときになって必要に迫られリフォームするより「ユニバーサルデザイン」の視点で最初から使いなれるのも一つではないでしょうか(^^)
ご参考まで
やすらぎ介護福祉設計 齋藤
回答専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
齋藤 進一が提供する商品・サービス
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終の棲家としての「介護福祉住宅・障がい者住宅・車椅子住宅・高齢者住宅」の考え方をアドバイス致します。
森岡 篤
建築家
-
一体案と分離案、比較検討
ru-さん
マイホームに引き続きお答えします。
住宅では、「あちらを立てればこちらが立たず」、ということがよくあります。
総合的に優先順位を考えることが重要で、設計とはこの積み重ねとも言えます。
実は私の自宅もトイレ、風呂、洗面が一体なのですが、トイレはもう一つあるため、ブッキングを回避しています。
もしトイレが一つだったら、ru-さんの心配はそのまま起こりえると思います。
トイレとの境に可動間仕切りをつけてもいいのですが、洗面室経由しかトイレに行けないのでは意味がありませんよね。
風呂、洗面を使っている時にトイレに入るには、居室からトイレに入る扉が必要で、これはトイレ/風呂+洗面分離案ですね。
トイレ+風呂+洗面一体案とトイレ/風呂、洗面と分離する案(恐らく一長一短)を作り、将来の生活をシミュレーションし、比較してみたらどうでしょう。
ひょっとしたら、第3の案が生まれるかもしれません。
キッチンですが、面積が大きく取れない場合のお勧めは、オープンキッチン付きのLDK(長方形の一辺にキッチンを設置)です。
オープンキッチンは、片づかないキッチンが丸見えになるので、主婦からいやがられることもあるのですが、LDKが最も広く取れます。
リビングはソファ等の家具をなるべく避け(狭くなる)、ダイニングテーブルでくつろぐのはどうでしょうか。
イス用のダイニングテーブルでなく、座卓にする場合もあります。
なるべく広い空間を確保することを重視したら良いと思います。
参考にしていただけましたでしょうか
評価・お礼
ru-さん
何度も回答して頂き、また詳しく説明して頂きありがとうございます。参考にさせて頂きます。
横田 之宏
建築家
2
この並びなんでしょう。
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