対象:転職・就職
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杉本 勉
転職コンサルタント
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「まもなく40歳になる営業管理職の転職」
はじめまして。
(株)エリートネットワーク杉本と申します。
「40歳を過ぎての転職」ですが、
厳しい事を申し上げますが、正直、難易度は高いです。
ご承知の通り、求人サイトの大半の案件は、上限年齢35歳位で、
40歳以上の求人を見つけるのは中々困難かと存じます。
ただ、実際の労働マーケットでは、求人サイトの検索結果とは違い、
40歳以上の管理職・幹部層のニーズが、実はそれなりにあるのです。
(但し、管理職・幹部社員として求められる一定以上の実務スキルのみならず、
経営感覚や人間的な見識等を具備されている事は、必須条件ですが…)
理由は様々です。
■M&Aをした企業に、幹部社員を送り込む。
もしくは、幹部社員を送り込む為に、
本部に代替社員を確保しておきたいというもの。
■企業の成長に伴って、若手社員が増大したものの、
組織を束ねるマネジメント層の人材が手薄で
外部から採用したいというもの。
上記の様に企業の経営戦略の中核に関わるポジションが主で、組織内の人事異動も絡む為、
Web上や求人情報誌で公に求人する事がはばかられ、
内々に募集するケースが多いのです。
ヘッドハンターを介したスカウトも考えられますが、
ミドルマネジメント層の募集にヘッドハンターを使うのは
費用的に敬遠されるケースが多いのです。
その為、経営者や経営幹部と懇意にしている人材紹介会社に内々にご相談があり、
エージェントが代理人となり幹部クラス人材を探す
という依頼が多く舞い込む様になっていると思われます。
従って、40歳を過ぎて転職をお考えの方は
人材紹介会社をご利用になるのが、一つの効率的で有効な手立てかと存じます。
ご自身の経歴に合致しそうな紹介会社にご登録され、
率直なご意向を担当カウンセラーにお伝えされる事をお薦めします。
おのださんの転職が上手くいく事をお祈りしております。
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