住宅ローンの返済について

しょうたパパ さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

親ローンを組む場合、贈与とみなされないためにも、「金銭消費貸借契約書」を
取り交わして、毎月、返済している証拠が残るように、銀行振り込みで返済することをお勧めします。

尚、金利につきましては、概ね1%以上あればよいとされていますが、
詳しいことは、所轄の税務署にご確認下さい。

以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也

しょうたパパさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『何か借用書のようなきちっとした...金利を払わなければならないのでしょうか。』につきまして、借用書は必ず用意する必要があります。

できれば公正証書にしておいて、税務署から問い合わせがあったときには、提示できるようにしておくとよろしいと考えます。

また、お金を借りるのですから、当然利息を付けて返済しなければなりません。
もし、利息を付けない場合は、贈与と見なされて認定課税をされる可能性があります。

贈与税の税率は決して低くはありませんので、注意が必要です。

尚、支払い利息につきまして、利率は住宅ローン金利の中でも低めに設定されている金融商品などを参考にしてください。
少なくとも、2.2%以下で構わないと思われます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

しょうたパパ様へ


はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のしょうたパパ様のご質問につきまして、お応えさせていただきます。
住宅ローン残債を親御さまから借入して返済したいとのこと。
この場合、贈与税を避けるために双方で「金銭消費貸借契約書」を作成します。
その様式は市販(日本法令)の様式に皆様の条件を加除・訂正をして、日付、金額、借入期間、返済方法、金利等そしてそれに見合う印紙を添付及び割り印してください。さらに、契約日を確定するために地元の公証役場で確定日付印を押印してもらい、契約書を双方が所持してください。
尚、返済状況を確認する手段として親御さまの普通預金口座へ毎月一定額が振り込まれているかどうかがポイントです。又、金利は利息制限法の範囲の規制はありますが、最近のローン等の金利は短期で1%台が出ておりますので、親御さまと相談されて金利を決めて返済される事実があれば問題ないと思います。
以上