対象:住宅設計・構造
回答:1件
日本も訴訟の世の中に!?
はじめまして
最近の住宅設備機器の回収案内は、''人命に危険を及ぼす可能性のあるもの''が多く、ガスメーカーの室内給湯器などもその一つといえます。
アメリカなどはメーカー訴訟が盛んで、「おたくのハンバーガーをほお張ろうとしたら、厚みがあるので、あごが外れた」など日本では考えられない訴訟が起こっています。。
クルマメーカーでは「リコール」という名前で不具合を国土交通省に登録できますが、住宅は画一的な生産品ではないので、「瑕疵」という名前で保証制度を設けております。
施工者の製造責任だけではなく、設計ミスによる事故補償制度もあり、設計者は''「建築士事務所賠償責任保険」''に加入しているケースも多くみられます。
PL法により製造者の責任追及が厳しい世の中になりましたが、ユーザー側にとっては安心できる制度になったのではないでしょうか。
ご参考まで
やすらぎ介護福祉設計 斎藤
回答専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
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