対象:年金・社会保険
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長期療養リスクに対して
初めまして、よこよこ様
ファイナンシャルプランナーの網野です。
長期自宅療養になってしまった場合についてご心配されていると推察いたします。
一般的には所得補償保険は1年程度の就業不能を前提に保険が出来上がっています。
しかし、就業不能は長期間にわたるケースがままあります。
各種医療保険・生命保険でも病気や怪我での入院には対応していますが、1年以上の就業不能(自宅療養)に対応するものは有りません。
そこで長期に亘る自宅療養等に対応するのが「長期就業不能所得補償保険」です。
5年、10年に亘る補償期間を設定できるので、長期間の安心を得る事が出来ます。
一般の方はほとんどご存じない保険ですが、検討材料のひとつに加えてみてはいかがですか?
http://www.hitachi-ins.co.jp/
評価・お礼
よこよこさん
網野先生こんにちは。早速ご回答くださりありがとうございます。先生のおしゃるとおり、1〜2年ではなくもっと長期の就業不能状態にとても危機感を感じておりました。長期間の安心を得るためぜひ検討したいと思います。本当にありがとうございました。
回答専門家
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補足的なことですが
他の専門家の方の回答に補足させていただきます。
所得保障保険が機能するための要件、
「業務にまったく従事できない」ということにご注意ください。
つまり自宅療養中であったも、電話やパソコンで業務が行える場合には、保険金が支払われないケーズが想定されます。
所得補償保険をご検討される際には、想定するリスクが発生した場合に、
「業務にまったく従事できない」のか、ご確認ください。
東京リスクソリューション
http://www.tokyorisk-s.com/
評価・お礼
よこよこさん
川本先生こんにちは。素人ではなかなか想定できない情報をありがとうございます。おっしゃるとおり保険会社も簡単には保険金を給付してくれませんね。ただ、電話やパソコンを使ってでも仕事がさせてもらえる間は給料もいくらかはいただけると思いますので生活は維持できそうです。そう考えると、精神疾患で長期自宅療養という場合は保険金の支払いが厳しくなりそうな気がしますが。
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澤田 勉
保険アドバイザー
-
よこよこさま、はじめまして。
ライフィの澤田と申します。
よろしくお願いいたします。
忘れがちなリスクを補う所得保障保険は、
とてもすばらしい保険だと私は考えています。
ご質問の医療保険から所得保障保険への切り替えですが、
「医療保険を解約する」前提ならば、あまりお勧めはできません。
なぜならば保障機能の範囲が異なるからです。
医療保険はご存知の通り、入通院時の保障で、
所得補償保険の場合、比較的免責期間が長いのです。
つまり、医療保険が支払われているくらいの間は
所得補償保険は免責期間中で、医療保険の保障期間が
終了した頃に所得補償保険の保険金支払い対象時期になる
イメージです。
(当然、保険商品・契約内容等により異なりますが)
所得補償保険は月々数千円程度ですので、
医療保険を継続のまま、所得補償保険へのご加入をお勧めいたします。
以前、所得補償保険に関するコラムを書いていますので、
下記にリンクを張ってこきますね。
http://profile.allabout.co.jp/pf/sawadatsutomu/column/detail/23267
補足
ご参考関連リンク
●「最新!医療保険の比較検討一覧」
→http://lify.jp/contents/insurance_point/p24.php
●「妊婦でも加入できる医療保険は?」
→http://lify.jp/contents/insurance_point/p21.php
●「医療保険の入院限度日数、何日あればいい?」
→http://lify.jp/contents/insurance_point/p23.php
●「医療保険の入院日額5千円か、1万円か?」
→http://lify.jp/contents/insurance_point/p22.php
・ライフィトップページ →http://lify.jp/
評価・お礼
よこよこさん
澤田先生、早速のご回答ありがとうございました。所得補償保険の仕組みがわかりました。おっしゃるとおり医療保険との組み合わせでの加入を検討したいと思います。収入補償保険と所得補償保険との違いもわかりました。ありがとうございました。
森 和彦
ファイナンシャルプランナー
-
所得補償保険(回答)
よこよこさん
はじめまして。(^o^)
仰るとおり、生命保険文化センターの調べでも60日以内の退院が80%以上ですね。
医療保険は入院中の補償のみのものがほとんどです。
メリットはご存知のとおりご相談の収入保障保険は自宅療養でも保険金がもらえることですね。
デメリットは、損保系の商品なので1年更新型の保険が多いことです。
ただ、超長期の所得保障保険で精神疾患を保障してくれる保険会社もあります。
商品の選択を誤らなければ(1年更新契約じゃなくて、超長期で契約できること)
いいと思いますよ。
おすすめは日立キャピタル損害保険です。
医療保険はそのままのこして、
所得保障保険の免責期間を長くして買ってみてはいかがでしょうか?
免責を設定すれば保険料も安くなります。
がんばってください。(^o^)
あいおい損害保険 あいおい生命 代理店
ファイナンシャルプランナー 森 和彦
評価・お礼
よこよこさん
森先生、具体的にご回答くださりありがとうございます。健康保険組合からも医療費をある程度負担してもらえるので「会社に在籍せてもらえている間」はなんとか生活を維持できると考えています。ですから、免責期間を長くして保険料を安くするという方法は理にかなっていると思いました。ありがとうございました。もちろん家族の健康管理にはこれからも十分きをつけるつもりです!
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
よこよこさん、はじめまして。フォートラストの大関です。
在宅療養でも対象になる所得補償保険へのご検討、よく勉強されてますね。
所得補償保険についてのコラムはコチラです。
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/23474
メリット・デメリットとありますが、比較するものによって違いますので
一概にお答え出来ませんが、参考にして戴きたいのは以下の点です。
・就業不能であれば、在宅療養でも対象である
・契約を継続しても、5年おきに掛金がUPする
・通常、免責期間は、7日〜14日(90日というものもあります)
それから、保険金給付期間についても押さえておいて下さい。
通常は、1年か2年ですが、本来はもっと長期間補償してほしいものですよね。
免責期間は90日ですが、60歳まで長期間補償を継続してくれるという商品もあります。
是非参考になさってみて下さい。
評価・お礼
よこよこさん
大関先生、ご回答をありがとうございます。所得補償保険はまだあまり普及していない保険なのですね。老人を含め、病人は病院から自宅療養という形がどんどん進んで行くと普及していくのでしょうか。自宅療養となると家族の誰かが介護に従事しなければならず家庭内の負担はかなりなものになりますね。社会にとって大きな問題ですね。考え込んでしまいました。
なるべく長期の所得補償保険を医療保険に加える形で検討したいと思います。あわせて家族の健康管理と貯金にも励んでいきたいと思います。ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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