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対象:住宅資金・住宅ローン

共働きでの住宅ローン返済について

マネー 住宅資金・住宅ローン 2008/01/05 02:49

年収手取り各600万ずつ、計1200万ほどで、マンションを購入し、頭金以外の残り4700万のローンがあります。妻がいつまで働けるか分からないため、10年〜15年で完済を目標にしています。

1、連帯債務を想定していますが、贈与税を考えた場合、夫婦間の返済割合は5対5が望ましいのでしょうか。他にこの場合ベターな割合はあるのでしょうか。また年収に応じて配分する必要があるのでしょうか。

2、妻が5年後くらいに退職することを想定した場合、残りのローンはどのように組みなおすのがよいでしょうか。今から考慮した方がいい返済計画や借り換えのための準備があれば、ご教示ください。

3、別立てで返済することを想定した場合、リスクヘッジのため夫は長期固定金利、妻は短期変動金利など組み合わせを考慮した方がよいのでしょうか。金利動向は予測はつけにくいところではありますが。。

以上、アドバイスをいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

みっちぃさん ( 東京都 / 女性 / 32歳 )

回答:3件

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

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住宅購入について

2008/01/05 07:54 詳細リンク
(5.0)

はじめまして。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

ご質問の件
1、基本的に物件購入の負担割合で登記です。
2、贈与税の問題があるので、途中奥様が支払わないのであれば奥様が支払える総額で登記したほうがいいです。
3、借り入れ額および今後の繰上げ返済計画により長期、短期は変わってきますが、基本的には現在金利が低いので長期固定金利で借り入れたほうがいいです。


住宅購入についてですが、4700万円のローンは奥様が働かなくたっら生活が厳しくなります。
よく考えて決めてください。特に今後お子様の出産などで退職した場合にやっていけるか考えてみてください。10年から15年で返済予定ということですが、奥様が退職するときには住宅ローンの残債は半分になるようにしましょう。繰り上げ返済には二つの方法があるのですが、期間短縮するのではなく毎月の返済額を下げていったほうがいいでしょう。

評価・お礼

みっちぃさん

現実的なアドバイス、ありがとうございます。
大変参考になりました。

回答専門家

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社FPソリューション 
03-3523-2855
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渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

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住宅ローンの件

2008/01/05 10:38 詳細リンク
(5.0)

みっちぃさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

1.について
『頭金以外の残り4700万円のローンがあります。』となっていますので、既にローンを組み終わっていると読み取れる文章となっていますが、実際に質問文を読むと、これからローンを組むように読み取れます。

よって、回答の仕方としてスタンスが定まりませんので、差し障りのない範囲内に留めます。

みっちぃさんがいつまでも働けるかわからないということですから、夫婦各々別々にローンを組んでいるのでしたら、繰り上げを行う場合には、みっちぃさんの分を優先して繰り上げをおこなっていただくことをおすすめいたします。

尚、贈与税の基礎控除額は120万円となりますので、返済割合を考えるのでしたら、参考にしていただければと考えます。

2.について
ほぼ毎年繰り上げ返済ができるのでしたら、ローン金利が低い短期固定型や変動金利を。繰り上げ返済は3年に一回程度しかできないのであれば、できるだけ長期固定金利にしていただくことをおすすめいたします。

長期固定金利にしていただくことで、毎月の返済額が長期間変わらずに済みますので、将来のマネープランが立てやすくなります。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

評価・お礼

みっちぃさん

分かりづらくてすみません。
物件の契約済みでローンはこの夏に組む予定です。ローンの種類は熟慮して決めたいと思います。ありがとうございました。

山中 三佐夫

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー

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金利見直し及び繰上げ返済を優先されては!

2008/01/05 11:04 詳細リンク
(5.0)

みっちい様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は某都市銀行でお客さま相談やローンの事務手続き等を26年間に亘り行って参りました。その経験を生かし、お客さまに納得いただける様なアドバイスを行っております。今回のみっちい様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。その前に、みっちい様家の住宅ローン借入状況を推測で算出して見ました。
年収合算1,200万円(連帯債務型)、返済比率35%以内
住宅ローン4,700万円(借入当初と同額と推測)
借入期間35年、金利3%(審査金利5%ですが、現状に則して)
毎月の返済額180,879円(ボーナス返済なし)
年間の返済額2,170,548円
以上を推測して、みっちい様がお考えの3ポイントを整理したいと思います。
1.連帯債務の件は、当初銀行からのローン借入条件で、ご主人さまのみでは希望借入額が難しくみっちい様との連帯債務を銀行より提案されたかもしれましんね。連帯債務の住宅ローンは別々(各2,350万円ずつ等)の考えですので、住宅ローン控除も各々です。そして、住宅ローン控除の条件の一つに10年以上の借入期間がありますので、注意してください。もし、みっちい様が5年後に1年間に亘り休職するとみっちい様の部分だけ住宅ローン控除が使えません。しかし、復帰された年にはローン控除が使えます。
2.みっちい様が5年後に退職された場合は、ローン見直しのことを余り考えないで、ご主人さまの5年後の年収も相当アップされていると思いますので、年間110万円以内の贈与を受けて住宅ローン返済される方法をご提案いたします。但し、ローン見直しのメリット(金利が下がる等)があれば別ですが。
3.1で申し上げました様に、連帯債務は各々が住宅ローンですので、固定金利型と変動金利型に分けてすることも良いと考えますが、それよりもメリット(金利等)及び返済期間短縮(繰上げ返済)を優先されてはいかがでしょうか。
以上

評価・お礼

みっちぃさん

試算までしていただき、ありがとうございました。
アドバイスいただいたように、金利や返済期間短縮に重点をおいて、もう少し検討を進めてみます。

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