対象:保険設計・保険見直し
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回答数: 3件
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はじめまして。結婚二年目のつきととらと申します。
夫が転勤族のため、私は現在バイトをしています。今後は1,2年内に第一子を作りたいと思っています。
[家計状況]
夫(公務員)29歳・妻(バイト)28歳
【手取り月収入】
夫23.5万円+妻4万円 計27.5万円
【支出】
家賃(駐車場込)1.8万円、食費4万円、雑費2万円、光熱通信費1.7万円、携帯電話代(2台)0.8万円
夫小遣い3.5万円 、妻小遣い1万円、財形預金7万円
車ガソリン代0.8万円、自動車保険1.365万円
夫保険(共済)1万円(一般)1万円、妻保険(共済)0.45円
計26.415万円
年間収支【収入】
ボーナス(夫)100万円
【支出】
財形預金30万円、奨学金返済用積立15万円、自動車維持・バイク保険用積立20万円、帰省費20万円、冠婚葬祭費用10万円
【貯蓄残高】
夫名義共済定期預金300万円
夫名義共済普通預金100万円
妻名義普通預金20万円
(*自動車は10月に新古車を一括購入し、他に夫の通勤用バイクを一台所有しています。)
夫の職種は共済が充実しており、共済定期預金の金利も3%と高いので、貯蓄は優先的に共済の口座に回しています。保険も共済だけで夫死亡時4500万円入院時一日12000円もらえます。
その他に夫は一般の医療保険に入っていますが、本当に必要か疑問です。10年満期5年毎配当付更新型終身移行保険なのですが、複雑で分かりにくく、保険料のほとんどが特約分です。高い保険料を毎月払う上に掛け捨て(生存給付金は有り)なら、保険料の安いがん保険に入るか貯蓄した方が良いのかと悩んでいます。
これからの家計の引き締めポイントと一般保険の必要性、解約するならその後の方向性について教えてください。よろしくお願い致します。
つきととらさん ( 大阪府 / 女性 / 28歳 )
回答:4件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
医療保険の件
つきととらさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
つきととらさんのご主人様が現在加入している医療保険というのは、たぶん死亡保障も付いているライフアカウント型の保険だと思われます。
この保険の場合、死亡保障や各種特約がたくさん付けてあるため、支払い保険料が割高になってしまう傾向にあります。
勤務先の共済から支給される入院給付金12,000円が、定年退職までの保障ではなく、一生涯の保障が確保できる終身タイプの医療保険があるのでしたら、そちらだけで十分ですし、保険料も数段安く済みます。
また、もし終身タイプの医療保険が勤務先にない場合でも、別途、終身タイプの医療保険加入し直した方が保険料は安くす済むと思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
つきととらさん
評価が遅くなって申し訳ありません。丁寧な回答ありがとうございました。
ファイナンシャルプランナー
-
家計改善の方法と保険
つきととらさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
しっかりと家計管理されているようです。引き締めるにはやはり保険ですね。
お考えのように共済で死亡時4500万円、入院時一日12000円の保障があれば、一般の生命保険は不要のようです。
共済だけでもお子さんがまだであれば死亡保障は大きすぎると思います。
少しでも節約したいのであればお子さんができるまで減額してもいいでしょう。
医療に関しては退職後も継続できるか、何歳まで保障があるのかを確かめましょう。
終身医療でなければ、医療のみ一般で備えると言う方法もあります。
今だけでなく退職後まで考えて選んだほうがいいですね。
また、入院した場合の自己負担を調べてみましょう。一般的には高額療養費で自己負担は月8〜9万円ですが、さらに上乗せ給付があり、自己負担は3万円で済むところもあります。
その場合は入院日額は12,000円も必要ないと思いますよ。
がんに備えるには一般の医療保険では限度がありますので、がんに特化した保険に加入したほうがいいでしょう。
さいごに家計改善の最も効果的な方法は収入を増やすと言うことです。
月4万円ではもったいないと思います。
つきととらさんはもっと稼げる能力がおありではないでしょうか?
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
つきととらさん
評価が遅くなって申し訳ありません。詳しい返答ありがとうございました。検討してみますね。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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保障の期間も考えましょう。
はじめまして、つきととらさん。
マネースミスの吉野です。
家計管理をしっかりやられてますね。すばらしいです。
>一般保険の必要性、解約するならその後の方向性について教えてください。<
職域の共済と言うことですと、定年退職後に継続加入できるのかを確認された方が良いでしょう。高齢になって医療保障が必要な時に保障がないとなれば蓄えをしておかなければなりません。
共済が充実されているのであれば、あえて民間の医療保険に加入する必要は無いと思います。ただ、上記しましたが退職後をどうするかを考えておく必要があります。
緊急予備資金として貯蓄をされておくと、保険は必要ではないので貯蓄をされると良いでしょう。
あえて言うなら、共済にがんなどの三大疾病の保障が無いのであれば、そういった疾病に特化した保険に加入されると良いでしょう。また、医療技術の発達で入院日数は減少傾向にあります。今後は、退院後のリハビリなどを考えて介護保障も考えなければなりません。
>これからの家計の引き締めポイント<
家計はしっかり管理されているように思われます。
将来、お子様を授かった時には予期せぬ出費も出る可能性はあると思います。今のうちに緊急予備資金を確保しておくと心強いと思います。
評価・お礼
つきととらさん
評価が遅くなり申し訳ありません。丁寧な回答、ありがとうごさいました。
山下 幸子
ファイナンシャルプランナー
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生命保険と家計のやりくり術について・・・。
はじめまして、FPの山下です。
結婚生活も2年目となられ、そろそろお子様がほしい・・・と計画されている方、多いですね。
その場合の家計のやりくり術についてですが、
拝見いたしましたところ、非常に堅実で、特に通信費(携帯)が2人で、
8千円などをみてもかなり、家計を意識して上手に利用されていることなど読み取れます。
問題の保険ですが、共済で1万円をお支払いされ、死亡保険金4500万・入院12000円/一日の保障に加入されていますが、
今現在はお子様もいらっしゃらないため、死亡保障としては、多いかもしれません。
ただし、だからといって、即減額するのは・・・・いかがでしょう?
保険は共済といえども、加入する前に必ず、健康状態が問われます。
減額はいつでも可能ですが、増額となると、健康な状態でないと、加入が難しいというケース
多々あります。
1〜2年後にごご懐妊予定・・・・その点をふまえて、実務的には、今現在、第1子がいらっしゃるという状態での生命保険とお考えになられてもよろしいかと思います。
死亡保障についてはそのようにして、その共済の医療保険については、どのように考えればいいでしょう?
その共済の医療保障は、退職までの期間限定の保障ではないでしょうか?
医療保険は、退職後にニーズが高くなります。
もし、退職後もその共済での医療保険が利用できない場合は、、別立てで医療保険をご用意することになりますね。
それが、今支払い中の医療保険に当たると思われますが、
現在加入中の保険の更新が10年更新・・・とのことですが、
更新の場合、保険料がどんどん上がりますので、どんなに、保障内容の充実したプランであっても、年老いて保険料が値上がりして払えなくなるようでは困るわけで、続けることか困難になれば、退職後の医療保険を用意する目的から外れた内容の医療保険となってしまします。
今のうちに、保険料が上がらないタイプのものを単独でご用意されてはいかがでしょう?
補足
文字数の制限があり、追記させていただきますが、
あと奥様の医療保険ですが、どうしてもご主人様の二の次になり、保障内容等、おろそかにしがちです。ですが、出産をひかえた女性は特に医療保険について真剣に考えてほしいと思っています。
と言うのも、最近特に「医療出産」が増えています。
皆さん、あまりご存知ないようですが、
妊娠中毒や切迫早産、帝王切開になった場合、その後医療保険に加入しようとしても、
新たに加入した医療保険では2回目に帝王切開だったとしても、
保険が利かないなど、「けち」がついてしまいます。(部位不担保といいます)
だから、妊娠前の女性は出産でどのような病気になるかわからないので、加入するなら、
一生涯の医療保険を考えてほしいですし、がんに対しても、30才〜50歳は男性よりも、
子宮がん・乳がんなど、がんの罹患率も高いため、真剣に考えてほしいと、いままで、
お客様を見ていて思います。
つきとららさんもこの点を参考に、奥様の保障もきちんと考えられるといいと思いますよ。
評価・お礼
つきととらさん
評価が遅くなって申し訳ありません。詳しい返答ありがとうございました。色々検討してみますね。
つきととらさん
回答ありがとうございます
2007/11/28 18:01丁寧な回答ありがとうございます。
やはり、保険を見直すべきなのですね。
あと少しお聞きしてもよいでしょうか?
1.入院時の自己負担額はどのように調べたらよいのでしょうか。
2.老後は、入院時一日いくらぐらい保険がもらえるようにしておいた方が良いでしょうか?一般的な目安を教えてください。
共済の保険は退職後に終身保険に切り替えが可能です。その際医療保険は年払いまたは一時払いどちらかで保険料を納めることになります。
若いうちから終身保険に入っておくのと、退職時に切り替えるのと、どちらがお得なのか一度計算してみようと思います。
収入のアップは、私自身以前から考えており、来年からはもっと稼げる仕事にかえようと考えています。
つきととらさん (大阪府/28歳/女性)
つきととらさん
回答ありがとうございます
2007/11/28 18:57丁寧な回答ありがとうございます。
一般の保険ですが、やはり更新型では厳しいですよね。なるべく早く解約して、保険料の上がらないものを調べてみようと思います。
共済の医療保険ですが、退職後は一時払いまたは年払いで終身に移行できるようです。しかしそれがお得かはわからないので、支払う保険料の総額や制限等を民間の終身保険を比べて検討してみようと思います。
私の医療保険の件、加入してはいますが今まできちんと考えたことがなく、目の覚める思いでした。ありがとうございます。女性特有の病気に対応した医療保険で、何かお勧めはありますか?もしありましたら教えてください。
つきととらさん (大阪府/28歳/女性)
つきととらさん
回答ありがとうございます
2007/11/28 19:02丁寧な回答ありがとうございます。
一般の保険ですが、今入っているものはなるべく早く解約し、貯蓄や有効活用しようと思います。
共済の医療保険ですが、退職後は一時払いまたは年払いで終身に移行できるようです。
しかし支払う保険料の総額や制限等を民間の終身保険を比べて、どちらがお得か検討してみなければと思っています。
つきととらさん (大阪府/28歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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