不仲になってしまった上司との関係について

白うさぎさん、こんにちは。

コーチング・アイの味村です。

文化も背景も違う、外国人の上司とのコミュニケーショ

ンって難しいですよね。

白うさぎさんは、上司との関係を修復したい？

もし、修復したいのなら・・・・

ひとつ考えられるのは、白うさぎさんが上司に言った、

「転職は考えておらず、今の部署で非常に働きづらい為

に、よその部へ移りたかった」ということが、リクエス

ト（要望）ではなく、上司には不平、不満として伝わっ

ているのではないかと思われます。


この点をはっきり伝えることも必要です。

もうひとつ考えられることは、「話し合いの最初から最

後までよその会社に行ったらどうかと言われました」と

いうことですが、白うさぎさんが話をするときに、ひと

つの選択肢しか持ってなければ、相手は、YesかNoしか

答えを出しようがありません。

お話をされるときに、相手に提案という形をとって3つ

以上の選択肢の中から選ばせるようにしてみてくださ

い。

最後に、相手に好意をもって話しているかどうかです

が、上司に「あなたと働けてうれしい」「チャンスを与

えてもらって感謝している」といった言葉や行動にメッ

セージが表れているかどうかも同意を得る上で大切なこ

とです。

また、話すタイミングとしては、ある程度の時間をとっ

て、静かな場所で、なごやかで、親密な感じがつくれる

ように（飲み物などを用意して）充分話す環境もセット

アップしてみてください。

白うさぎさん、はじめまして。
キャリア・ゲートの金岡と申します。

白うさぎさんの行きたい部署の上司は、白うさぎさんのご希望をご存知ですか？
その上司と、今の白うさぎさんの上司とは、どういう関係になりますか？
もし行きたい部署の上司が白うさぎさんのご希望をご存知であり、かつ、今の上司と対等に話せる、もしくは若干力が上になるのであれば、その方に状況をお話しし、助けてもらうのはいかがでしょうか。

そのうえで、今の上司とお話になる際に気をつけるべきは、相手をたてつつ話を進めることです。
クビを切っていても（あるいは切っているからこそ）自分の力を誇示したい、認められたいという気持ちを持っているはずで、「あなたのことは尊敬している、だからこそ相談したい／助けて欲しい」というふうにアプローチしてみてはいかがでしょうか。

お話がうまく進むと良いですね。

キャリア・ゲート株式会社 金岡澄江