対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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第一生命の利差配当付更新型終身移行保険が11月末更新を迎えます。
更新か満了か解約かで迷ってます。
現在の保障
利差配当付更新型終身移行保険
保険金に対応する部分 500万円
年金に対応する部分 240万円X15回
生存給付金に対応する部分 20万円
死亡・高度障害保障特約
特定疾病保障定期保険 100万円
障害保障 100万円
災害・疾病関係等特約
無配当障害 本人 500万円
無配当総合医療 5000円/日
無配当生活習慣病 5000円/日
無配当特定難病 100万円
無配当特定障害 5万円/回
無配当入院時保険料給付H14 19000円
現在、保険料は17500円/月 保障を減額すれば更新後20000円/月だそうです。
確定年齢は70歳なので、あと20年続けなければ終身保険になりません。
しかし、10年支払っているので、もったいないのかも知れません。
アドバイスいただきたいです。
よろしくお願いします。
アルシオさん ( 沖縄県 / 男性 / 49歳 )
回答:1件
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
自身や家族にとって必要な保障は?
アルシオ 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口でございます。
http://www.bys-planning.com
丁寧に保険内容を記載いただきまして、ありがとうございます。
この保険のペットネームは堂々人生ですよね?
更新か満了、あるいは解約かでお悩みということですね。
まずは、アルシオ様にとってどのような保障がどのくらいの金額と期間、
必要かを考えていきましょう。
ご家族のご状況で違ってくると思いますが、
死亡保障は、遺族年金などの金額なども考慮して遺族の生活保障が
どれくらい必要かを考えた上で設定していきます。
医療関係の保障は、基本的に死ぬまで必要です。
既契約の災害・疾病関係等特約は継続したとしても80歳までです。
しかもそれまで保険料は上がり続けます。
よって、医療関係の保障が必要とお考えであれば、
現段階で終身医療保険に変えられた方が賢明です。
つまり災害・疾病関係等特約は解約が賢明です。
確定年齢は70歳なので、あと20年続けなければ終身保険になりません。
しかし、10年支払っているので、もったいないのかも知れません。
⇒終身部分は生存給付金に対応する部分20万円を受け取らなかった場合に
はじめて終身保険に移行されるものです。
生存給付金に対応する部分以外の保険料は、すべて掛け捨てです。
ですので、この保険を継続される方がもったいないです!
アルシオ様のご年齢でしたら、コストパフォーマンスの高い保険商品を
組み合わせてプランを考えられた方が良いかと考えます。
(第一生命に拘られるのであれば、別ですが・・・)
その場合は、ご自身やご家族にとって、必要な保障は何で、その保障金額は
どれくらいなのか、またその保障はいつまで必要なのかを明確にしてから
保険商品を探すようにしてください。
決して保険商品から探さないようにしてくださいね!
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
http://www.bys-planning.com/
(現在のポイント:-pt)
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