こんにちは。
ダイエットを始めて半年たち、6kg/6%程の減量に成功しました。
しかしながら、特に顔と胸が貧相になってしまい、
女性としては悲しい状況になってしまっています。
(身長161cm、現在は約56kg/22%です)
顔と胸を残し(戻し)ながらも、引き締めたい部分は四肢とヒップです。
どのような運動をどのくらいの回数、どれくらいの頻度で、すればよいでしょうか?
また、有酸素運動は体重を減らすのに有効と感じていますが、
顔と胸のことを考慮すると、控えた方が良いのでしょうか?
女性らしい、しなやかな体が目標です。ご回答、宜しくお願い致します。
まきさん
回答:2件
マクロビオティック(玄米菜食)のダイエットをお勧めします
マクロビオティック(玄米菜食)のダイエットというは、「女性は女性らしく、男性は男性らしく、健康的な美しい体型になる」ダイエットになります。
つまり、内臓を健康にする食生活をすれば、女性の場合は「出るべき所は出て、引っ込むべき所は引っ込む」という、本来の自然で美しい女性らしい体型を作ると言われています。
マクロビオティックの食事法は、身体を中からクリーンにして内臓を元気にするので、精神も穏やかになって、本来のその人らしさを引き出すというものです。
つまり「医食同源」で内臓が元気になれば、特別な筋トレなどしなくても、健康で美しい体に自然になるのです。
現に私は、バレエダンサーを引退してから5年ほど経ちますが、バレエのレッスンは今は全くしておらず、時々ヨガ的な軽いストレッチをする程度にも関わらず、体型は全く変わらず、体重はむしろ少し落ちたくらい、そして健康です。
ただベジタリアンは「味気ない」と感じる方には持続は難しいかもしれませんね。
でも、実際始めてみると、切り替え時はちょっと「我慢」しなければならない感じが出て来ますが、それを通り越せば味覚が変わるので、ベジタリアンの食事がとてもリッチで美味しく感じられる様に変化します。
私は「美味しいけれど、体型に不満=健康的でない」の食生活より「日常のコンディションが心地良く、健康的でバランスの取れたスタイル」でいれる自分の方が好きなので、自分に取っては自炊も楽しく、豊かな食生活を続けられています。
もし、まきさんがご興味がある様でしたら、色々マクロビオティックに付いての本が出ていますので、ご自分で探されて勉強されると良いと思います。(できたら、その根本的な哲学から理解されると、より実践に役立つと思います)
補足
これは極端な例ですが、内蔵を元気にすると、どういう効果が出るかという実例のお話しを・・・。
私の知り合いのバレエダンサーの方で、若い時に体質改善で「断食道場」でキチンとした指導の元、一週間の「断食」に挑戦した方がおりました。
その方は「断食の後は体が凄く元気で軽くなり、レッスンやトレーニングを全然していなかったのに、普段よりもとても調子良く踊れるコンディションになっていて、ビックリした!」と仰られていました。
又、世の中には時々「運動を全くしない」のに、健康そのもので美しい方がおりますが、つまりそういう方は「内臓が健康=血液が綺麗なので、運動が必要無い」という事なのだと思います。
ちなみに私は、マクロビオティックを基本にはしても、あまり厳格過ぎず、体が欲したら時は動物性の物も食べる様にしています。(何事も極端になると弊害も出て来ると思うからです)
マクロビオティックが合わないという方もいらっしゃいますので、たまの体質改善として内臓を休める意味で取り入れられると良いかもしれません。
評価・お礼

まきさん
2014/11/13 13:50迅速なご回答、ありがとうございます。
しかしながら、運動についての質問でしたので、その方面でのご回答を希望しておりました。
大園 エリカ
2014/11/13 18:16それでしたら、私はバレエをして来た体験から、筋トレよりも(ジャンル問わず)ダンスをお勧め致します。
何故なら、ダンスは部分的に偏る事無く全身を伸ばして使うので、体がしなやかに綺麗になります。
何より音楽に合わせて踊るので、身に付くと、呼吸と共に気持ち良くトレーニングになるので、特に女性には心にも良い作用を及ぼすと思います。
これは私の感覚ですが、女性には部分的な筋トレよりも、ダンスの様に女性的な感覚を持ちながら全身引き伸ばして踊るという事の方が、ホルモンにも良い影響を与えるので、綺麗なプロポーションになれると思っているのですが、
まきさんは、筋トレのアドバイスをご所望の様に感じましたので、それは私の管轄外だと思い、この回答になりました。
お返事と評価をありがとうございます。
回答専門家

- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
ボディラインの作り方
こんにちは!パーソナルトレーナーの佐久間健一です。
痩せて減りやすい部位、減りづらい部位があるのは
筋肉の強さのバランスによるものです。
体脂肪は「関節の動きの少ない部位に付きやすい」
傾向があります。
例えば股関節の前の筋肉が硬くて、骨盤が前傾していると
股関節が硬くなり、痩せても下半身が変わらなくなります。
根本的に骨盤、関節の傾きを地面に対して真っ直ぐにすることが必要です。
こちらなどをご参考にしてください。
http://ameblo.jp/exercisebible/entry-11784500462.html
また、有酸素運動はなくても良いでしょう。
現状それだけのダイエットに成功しているので
こちらのエクササイズなどで基礎代謝を増やしていくことがお勧めです。
http://ameblo.jp/exercisebible/entry-11788758578.html
応援しています。
評価・お礼

まきさん
2014/11/14 13:56こんにちは。
ご回答、ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。
回答専門家

- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
(現在のポイント:-pt)
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