対象:海外留学・外国文化
今年3月に高校を卒業した者です。高2のときからずっと海外進学を目指してリサーチ・勉強を続け、昨年12月にTOEFLで90点を取得しました。最初は4月からELSに通う予定でしたが、TOEFLの点数で語学学校が免除になり、現在日本でギャップイヤー中です。出願したのはFoothill CollegeとDe Anza Collegeの2つで、どちらとも合格しました。渡航してから自分の目で見て、どちらの学校に通うことにするか決める予定だったのですが、渡航まで3か月を切った今(8月末に渡米します)、あらかた決めておいたほうがいいのではないか?という気になり、日々どちらにしようか・・?と悩んでおります。
1、専攻はリベラルアーツで出願しました。
2、2年間どちらかのコミカレに通い、3年次にUCバークレーに編入したいと思っております。
3、大学では、ビジネスと国際関係額のダブルメジャーを希望しています。
4、将来は企業or国際機関での就職を希望しています。
以上のことを踏まえると、夢を叶えるためにはどちらの学校がより良いと思われますでしょうか?ぜひ、お力添えをよろしくお願いいたします。
補足
2014/06/09 13:38企業→起業の間違えです。失礼いたしました。
uni1234さん ( 富山県 / 女性 / 18歳 )
回答:3件
大学に編入可能なカレッジの選び方
今日は、30年に渡り、日本の若者のカナダでの大学学位取得をサポートしています。
アメリカのTransfer制度は、カナダよりも規制が厳しく、ちょっとウェブサイトを覗いたくらいでは transferable courses は一体何なのかがわかりずらいですね。
カナダの大学、カレッジのレベルはどこに通ってもほぼ一定。
(数の少ない分、レベルを高く保っています。)
州立のカレッジなら、大体カナダ全域の大学で認めてもらえる単位がとれるので、大陸を横断しながら色々な大学の単位を取り、Degreeを取った生徒もいるくらいです。
比較して、アメリカは、大学・カレッジの数が非常に多く、レベルも日本のように「ピンからキリ」までありますから、Transfer する場合には、かなり気をつける必要がありますね。
ご照会のカレッジ、どちらもUniversity of California にTransfer 可能とは書いてますが、もうひとつわかりにくいですね。
各大学が独自にAgreementをむすび、transfer 出来る学生を決めるシステムでは、外部から100%理解するのは不可能のようです。
確実には保証しないとい文言もあって、少々不安な点も見受けられます。
ということで、どちらに通うかを決めるには:
Transfer 担当のカウンセラーにコンタクトを取り、どちらのカレッジの方がよりわかりやすい回答をしてくれるかで決める。
これは、あなたの今後に多いに関係してくると思います。
通い始めても、どうも親身に相談に乗ってくれない。
ややこしいシステムの話ばかりで、個人的なことまでは面倒みてくれない。
こうなってしまうと、必要ない単位を取って、時間や学費を無駄にしたり、心理的にも落ち着かない学生生活になり兼ねません。
ですから、前もってどちらのカレッジのカウンセリング体制、そして担当者の質がいいかを調べることが非常に大切だと思います。
(長年の経験から、相手先のカレッジにどんな質の人がいるかが、この上なく大切だと感じています。)
あとは、ビジネス、国際関係という非常にあいまいなカテゴリーではなく、何のprofessional としてビジネスに従事したいのか、何のProfessional として、国際機関などで働きたいのか、自分の今までの能力、特性を考慮して明確にしておくことですね。
そして、そのゴールに必要なコース内容が充実している方のカレッジを選ぶといいと思います。
参考までに、California の大学が出しているTransfer Guide のURLをリンクしておきます。
http://www.cpec.ca.gov/OnLineData/TransferPathway.asp
隅から隅まで読んで、質問事項をカレッジに出してみるのもいい案だと思いますよ。
具体的な質問に、具体的に回答してくれるカレッジには気持ちよく通えると思います。
Good Luck!
評価・お礼
uni1234さん
2014/06/10 14:04ご回答ありがとうございます。カナダの教育にも興味がありましたが、色々調べた結果アメリカという決断に至りました。カナダに何人か知人がおりますので、留学中時間を見つけていってみたいと思います。早速担当者に問い合わせてみます。
回答専門家
- 大澤 眞知子
- (カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
- Super World Club 代表
カナダにいらっしゃい!
カナダ 在住。パンデミック後のNew Normal 留学をサポート。変わってしまった留学への強力な準備として UX English主催。[Essay Basics] [Critical Thinking] など。カナダから日本に向けての本格的オンライン留学準備レッスン・カナダクラブ運営。
大澤 眞知子が提供する商品・サービス
パンデミック後の留学カウンセリング
橋本 健
建築家
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自分の「勘」を信じなさい。
こんにちは。uni1234さん。わずか18歳で海外進学をめざしていらっしゃるとのこと。記載されているご自身の目的意識の高さとそれを得る為の努力。すばらしいです♪
私にも高二の娘がおりますが、ポワ〜〜ンとしてます。。ホンマに大丈夫かな?と思ってばかりですが、彼女なりに色々考えているのでしょう。親には言いませんけど。
さてご相談についてですが、私自身の経験談を参考にしていただければと思います。
私の場合はイタリアでした。デザイン・都市・ファッション。かねてより自分を惹き付けてやまないイタリアという国を知りたくて留学を夢みていました。設計事務所スタッフとして4年の修行を積み、ようやく資金もでき、実現できる背景がそろいました。30歳の時です。「今だ!今ならやれる。」という流れを感じ、単身渡伊を決意しました。
ですが、お世話になった事務所を退職することは、収入の糧を失うことにもなります。また言葉もあなたのように既に習得できている訳ではなかったので、まずそこから始めねばなりません。事務所の先輩にイタリアで仕事をしていたことがある方が居て、その方に相談にのってもらいました。同じ行くなら優秀な語学学校に通いたい。つてとなる人も紹介してもらいたい。あわよくば現地で就職もできたらいいな。。次々と夢は膨らみます。そういう私を見て先輩はこう言いました。『欲張らずに謙虚に。自分の目で見、確かめ、体験し、感じたまま動きなさい。』と。
昔に比べて情報は手にいれやくすなりました。だけど、何百ページの資料を読み、分析したとしても最終的な判断は理屈ではなく、ご自身の勘でいいと思います。夢を叶えるのはご自身であり、それに必要な選択も自分です。学校ではありません。あなたは自分の将来をイメージできる力をお持ちです。「イメージさえできていれば、あとはおのずと見えてきます。」
渡米まで体調に気をつけ、自分を支えてくれる家族をはじめ、周囲の方々とのコミュニケーションを図って下さい。大切な娘をひとり海外に出す親の気持ちも。。ちょっとは分かってあげてね♪w
皆さんの理解と祝福とともに送り出してもらえることが、新天地でのあなたの成功の鍵となりますよう。
評価・お礼
uni1234さん
2014/06/10 14:01ご回答ありがとうございます。。『欲張らずに謙虚に。自分の目で見、確かめ、体験し、感じたまま動きなさい。』というお言葉、本当にその通りですね!向こうに行ってから、しっかり自分の目で見て選ぼうと思います。8月末に渡米して、9月下旬にもう入学なので焦ってしまいそうですが・・落ち着いて決めます。
橋本 健
2014/06/10 16:05あなたは、この二日間でとても貴重な体験をされたことでしょう。一通の投稿に温かなアドバイスが寄せられました。でもたまたま今回は運が良かったのです。時には意図しない事態が発生したり不本意な出会いがあるかもしれない。初めての海外はその連続です。その度に「自分という鏡」と向き合うことになります。人より強い自分。人より弱い自分が見えてきます。でもどちらも今のあなたなのですからそれと向き合う。それこそが謙虚さであると思いますし、そこから持ち前の頑張りで新たな道を切り拓いていただければ幸いです。
ミコ 小林
パーソナルコーチ
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自分の目で見て決めた方が良いです。
uni1234さん、こんにちは。
uni1234さんが最初に予定していた通り「自分の目で見て決める」ことが一番です。
そんなに時間はかかりません。自分の目でしっかり見て、「この学校が良い」と決めることをおすすめします。
Community Collegeはそんなに大差はありません。
しかし、学びたい雰囲気や、やる気が起こる雰囲気はあります。
直感でそれを感じ取って決めた方が悔いを残すことはないと思います。
これまでも、自分の道を自分で決めてきたuni1234さんですから必ずできます。
実は、uni1234さんが3年次に行きたい「UCバークレー校」に、私の長女が通っています。
メジャーはバイオロジーです。現在は、3年を終えてサマースクールで授業を取っています。
長女も自分で決めたいと言って、何校か受かった大学を自分の目で見て回り、UCバークレー校に決めました。
それなので、一切悔いはなく、大学生活を楽しんでいます。
この9月からは、4年生になります。あっという間でしたが、娘はとても大学生活を楽しんでいます。私も何度かUCバークレー校に行っていますが、とても良い学校です。
先週から今週にかけて次女(15歳)がUCバークレー校に行って姉の寮で学校リサーチのために滞在しています。次女も、自分で決めたいと言っています。
私もそれが一番良いと思っています。
娘に聞いたらUCバークレー校では、uni1234さんが望むダブルメジャーを取っている人もいるようです。
勇気と努力、そして目標を達成するまでの忍耐力があれば、なんでも可能にすることはできます。自分の夢や希望は自分でしか叶えられません。
UCバークレー校に行くためには、学ぶことを好きになることです。
なんでも興味を持って学んでみて下さい。そうすれば、きっとUCバークレー校に編入できますよ。
頑張って!娘のように応援しています。
評価・お礼
uni1234さん
2014/06/10 13:58ご回答ありがとうございます。お嬢様が実際にUCバークレーに通っていらっしゃるということで、とても参考になりました。憧れの学校なので、とても尊敬してしまいます。私も後輩になれるように頑張りたいと思います!
ミコ 小林
2014/06/10 14:54頑張る気持になっていただいて良かったです。
目標は高い方が良いです。「人間はやればできる」と信じて自分の道を貫いて下さい。
娘は後1年で卒業になり、UCバークレー校を離れますが、その間にuni1234さんがバークレー校を見学したいようでしたらご連絡ください。娘と日にちや時間を合わせて学校を案内してもらえるように頼んであげますから。心をわくわくさせて渡米して下さい。みんな周りの人はやさしいですよ。大丈夫です。
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