入社10ヶ月で退職とその後のスキルアップ

具体的に進む方向性が決まっていないようでしたら、
退職は見送っていただきたいです。

まずは、いまの仕事から逃げずに
一生懸命やってみることを強くお勧めしたいです。

徹底的に仕事してみることで必ず身につくものがあります。
いま続けることが、将来の進む方向性を切り拓くきっかけになり、
将来のキャリアを切り拓く武器にもなります。

西田先生もおっしゃっておられますが、
「まずは3年」続けてみましょう。

20時には帰宅できる恵まれた環境でしたら、
資格取得は、仕事を続けながらでもできます。

応援しております！



■JACCA日本キャリア・コーチング協会
～東京駅前・大阪・名古屋（栄）
【ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ】http://www.jacca.jp/
【受講者感想】http://profile.ne.jp/pf/takami/c/

大企業でも中小企業でも入社して3年は下積みの仕事をさせられるので、目に見える技能や技術のスキルアップが見込めないのが通常です。ご自分で入社を決定されたということでは満3年勤務することをお勧めします。満3年我慢できないようでしたら、次の企業に転職されてもまた同様の理由で転職したくなると推測します。もし今回3年未満で退職したら、今後事あるごとに短期間で退職されたことを問題視されることになるでしょうね。もちろん、病気になるくらいでしたら転職をお勧めしますが、hayata様は十分なストレス耐性をお持ちと推察しますので、転職を薦めません。

転職に成功されている方は少なくともきっかり満3年勤務して転職されています。営業職でしたら、普通自動車免許は必須ですが、経理でしたら日商簿記2級が必須です。しかし、ワープロ検定、漢字検定などの資格よりも同じ会社に3年以上勤務した実績で企業は人材を評価します。

企業は「3年後にどうありたい。」という強いビジョンがない人材は採用しません。単なる技能や技術のスキルを求めて、人材を採用するわけではありません。いくら技能や技術のスキルを持っていてもすぐに転職する可能性がある人材は採用対象から外します。具体的には、社歴が短い、社歴数が多い人材は転職が難しいです。そういった人材にならないように今を頑張って3年耐えてみてください。その先に別の世界が見えてくると思います。