成犬のトイレトレーニング

2013/07/12 00:33

７歳のミニチュアダックス、去勢済みのオスです。
１歳の頃にペットショップから引き取り飼い始めました。去勢は飼い始めてすぐにしました。

最初からペットシーツをトイレと認識していて、トイレトレーニングは全くしませんでした。ミニチュアにしては大きい子なので、ワイドサイズのトイレトレーにシーツをひいてトイレにしています。

５歳を過ぎた頃から、散歩の時にマーキングをするようになり、それに伴い室内でのトイレも軽く後ろ足を上げるようになり、さらに小出しにするようになりました。それまでは一日数回、おしっこが溜まってから、メスのようにしゃがんでしていました。

そして徐々にトイレトレーの端にするようになり、今では前足だけをトレーに乗せて、ちょうどトレーの枠の上におしっこをするようになってしまいました。トイレが狭いのかと思い、トレーの周りにもシーツをひいてみても、必ずシートの端ギリギリの上でしてしまうので、必ず床に漏れてしまいます。囲いをしても段差をつけても同様です。

以前はちゃんと真ん中でしていたので、何か理由があるのだと思うのですが、それが分かりません。特に思い当たることもありません。というか、想像がつきません…。全く別の場所で粗相をしたことはありません。

一からトレーニングをし始めていますが、こうなった犬なりの理由が知りたいです。
よろしくお願いします。

はなうさぎさん（東京都 / 女性 / 30歳）

回答：1件

専門家

安藤智洋
しつけインストラクター

接し方が変わったのかも

2013/07/13 22:24 詳細リンク

はじめまして、トイ・トイ・トイの安藤です。

トイレが失敗しかけているのですね。
その理由としては、書いていただいているところからの想像ですが、

トイレは成功している時は、おしっこやウンチをする時には、あまり気にせずに、シートの上におしっこの跡やウンチがあることで、片付ける動きをしますよね。ワンちゃんからすると、トイレをしようとトイレボードの上にのったときに、飼い主さんの視線は気にしていなかったかもしれません。飼い主さんも気にしていませんしね。

ただ、失敗が出てくると、トイレに向かっていった時には、『きちんとしてくれるか見に行ってしまう』というように、接し方が変わってしまいます。すると、今まで気にしていなかった、ワンちゃんからしても、後からついてくる飼い主さんの視線を気にしてしまいますし、前足だけを、トイレボードにかけておしっこの姿勢になると、きちんとトイレボードの上に乗せようと触りにいくかもしれません。そういった接し方の変化がワンちゃんを敏感にさせてしまっているかもしれません。

トイレボードの下に、汚れても気にしないでいられるように、大き目のダンボールなどを敷いて、その上にトイレシートを置いたら良いと思いますし、おしっこをする時ではない時に、トイレシートまで誘導して、トイレシートに後ろ足も乗ったらおやつをあげる等してあげたら良いと思います。

お菓子

トイレ