Fireworksについて

はじめまして。
WEBマーケティングとWEB制作を主にしております、
アイ・カンパニーの井出と申します。



まずレイヤーというもののとらえ方ですが、
現在、画像やテキストなどをカンバスに描いているかと思います。
その上に、任意に層を重ねていける・というのがレイヤーの目的です。

例えば、今後、複雑な画像やWEBサイトのデザインを描いていくときに、
テキストだけを編集したい（具体的には編集可能・不可を切り替える、
非表示にする等）画像だけを編集したい等と思う場面が出てくることがあります。

その時に上手く切り替えが出来るように用意されているものがレイヤーです。


またWEBレイヤーと通常のレイヤーの違いですが、
WEBレイヤーは、主にHP制作の際に画像を切り取ったりする作業を行う時に
使われるものです。（この切り替えは自動で行われます。また「切り取る」という
言葉もFireWorksでのHP制作を行う上での、ある作業を示す言葉です）




さて。現在のナイトウ様の状況ですが、
何かFireWorksで描き始めると、「レイヤー１」は自動的に作成されます。
最初の層だと思って下さい。

「レイヤー１」の部分をダブルクリックすると、文字が編集可能になります。
任意の名前をつけることが出来ます。

また、「レイヤー１」と書かれている左側に四角い小窓が2つ並んでいます。
向かって左側は目が書いてあり、右側には鍵が書いてあります。
（最初は鍵はでていません。クリックすると表示されます）

目をクリックすると、表示・非表示を切り替えることができ、
鍵をクリックすると、編集可能・不可を切り替えることができます。

ナイトウ様はおそらく目の部分をクリックし、表示が消えてしまったのだと
思われます。



こちらで解決しましたでしょうか？

慣れると使いやすい機能ですので、頑張って使いこなして下さいね。

はじめまして、ガジェットPCスクールの芹川と申します。

技術評論社 山口 有由希さん著書のテキストですね、当スクールでも使ったことがあるので存じております。まずこのテキストは付属DVDの使い方部分がWindowsで説明されていて中身はMacになります。FireworksのバージョンはCS5です。
ナイトウさんのパソコンの環境はどのような環境でしょうか。

>テキスト通りに進め、レイヤーパネルがどうしても ＷＥＢレイヤー その次が
>レイヤー１となり、テキストですと、ＷＥＢレイヤー、その次が自分で作成した
>レイヤーになっています。
>最初からあったのか、いつの間にか出てきたのかわからないのですが、
>レイヤー１の目のアイコンを押すと、今まで作成したすべてのレイヤーが消えてしまいます。

まずはじめからWebレイヤーとレイヤー1という2つのレイヤーが用意されていると思います。このレイヤー1に関しては新規で制作した際にはじめからあるレイヤーです。Webレイヤーはスライスを管理するためのレイヤーになります。

今回のナイトウさんのケースだと、そのレイヤー1の下にすべて作成したものが入ってしまっていないですか。レイヤーの目のアイコンの右にある矢印アイコンで確認してみてください。レイヤーは作業効率が上がるように分けていくといくことをオススメ致します。Webデザインであればheader,gnavi,mainvisual,contents,sidebar,footerのように区切っていってもいくのが良いかと思います。

テキストでいうとレイヤー・ページ・ステートと使い方という項目があると思います。Fireworksをこれから使っていく上で絶対おさえておきたいポイントです。再度チェックしてみてください。