詰め物の入れ替えに関しまして

こんにちは。千葉県松戸市むつみデンタルクリニックの倉田です。

詰め物の大きさによっては保険でもレジンという樹脂で詰めることによって安価で自然に治すことができます。
ただ、奥歯は咬合力が強くかかるところですので、樹脂がすり減りやすい、欠ける恐れがあるという欠点もあります。
樹脂で詰められるかどうか、もう一度セラミックを入れるべきなのか相談されるといいでしょう。

3MIXMP法は深い虫歯に対して神経を温存するために行う方法ですので、今回の治療とは関係ありません。

こんにちは。つくばオーラルケアクリニックの飯田です。

セラミックよりも安価な材料としては硬質レジン（プラスチック）やハイブリットセラミックなどがございます。セラミックの次善のものとしては、ハイブリットセラミックが考えられます。これはプラスチックとセラミックが混ざっている修復材料とお考えいただければよろしいかと思います。セラミックより多少色艶や強度が落ちますが、費用は多少安くなります（健康保険適応外）。

※3MIXというのはだいぶ深くなった虫歯の場合に歯髄（歯の神経）を保存する方法のことですから、修復材料のお話とは別の話となります。

修復材料の適否は、「詰め物の入れ替えがなぜ必要なのか？」の原因や修復する場所によりますので、セラミックの代わりが務まるかはケースによるのではないでしょうか？

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長崎の堀内と申します。さてお問い合わせの件についてですが、
セラミックの詰め物をされていたということでしたらそれをはずして保険の白い詰め物ができます。ただし、あくまで練り物ですのでやわらかく磨り減るスピードが速いために咬みやすさという面ではちょっと劣る部分がありますね。
これがわかった上で治療されるのであればいい方法ですよね。ご参考にされてください。