対象:保険設計・保険見直し
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初めまして。
8月末に子供が生まれ、本格的に保険に加入しようと考えています。
現在、30歳の男です。
保険のことは分からないことばかりでどれに入ろうか悩んでいます。
とりあえずアフラックに行っていろいろ聞いた結果、
現状考えているのは下記の通りです。
ご意見、よろしくお願いいたします。
現在入っている保険は下記の1つです。
◆ かんぽ生命 新フリープラン
全期間払込50歳満期養老保険(無配当疾病傷害入院特約)
支払金額:2,932,353円(払込金額)
保障
普通死亡:300万円(その他倍額保障、災害特約)
入院保障:4500円/1日
その他、手術保険金、長期入院一時保険金
※ 既に保険料は一括で全て支払っています
現在入ろうと考えている保険は下記の4つです。
・学資保険
◆ アフラック 夢みるこどもの学資保険
目的:大学の授業料の補助のため
支払金額:2,351,323円(全期前納払)
保障
基準学資年金額:300万円
高校入学時:50万
大学入学時:100万、その後1年毎に50, 50, 50万
・生命保険
◆ アフラック WAYS
目的:主に葬式費用
支払金額:3,034,010円(全期前納払)
保障
保険金額:600万 終身 払込期間10年
11年後から解約時の受取金払戻率が100%を超えるので、
もし急きょお金が必要になってもここから出せる。
◆ アフラック GIFT(掛け捨て)
目的:子供が成人するまでにもし自分が死亡したときの補償
支払金額:月々2820円の60歳まで
保障
保険金額:3600万円から1年毎にマイナス120万(保険期間60歳まで)
55歳~60歳は固定で保障額600万円(毎月10万を5年で受取)。
60年を過ぎると保障額が0になり、掛け捨てとなる。
・医療保険
◆ 新EVER(掛け捨て)
目的:かんぽ生命で補えない分の補填
支払金額:月々2,142円
保障
入院:5000円/1日
通院:3000円/1日
その他、手術時に給付金
保険の人には、WAYSの補償をあげれば特に学資に入る必要なないとの話でした。
(子供が18歳になるころには解約時の払い戻し率が119%+死亡保障を考えるとWAYSのほうがいいかもとのことでした。)
また、ガン保険や、三大疾患保障を勧められましたが、あまり入りすぎてもと思っています。
保険に関して何かアドバイスがありましたらよろしくお願いします。
たくみんさん ( 神奈川県 / 男性 / 30歳 )
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山田 聡
ファイナンシャルプランナー
-
保険選びにつきまして
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
保険を検討する際は、まず“加入ありき”ではなく、
“加入の必要性が有るか”、から検討されてはいかがでしょうか。
死亡保障は、ご相談者に万が一の事が有った場合、
遺族の収入と支出を見積もり、不足が有った場合にのみ保険を検討します。
支出は主に遺族の生活費、教育費、葬儀費用等です。
収入は、遺族基礎年金、遺族厚生年金、中高齢の寡婦加算、
死亡退職金、奥様の収入などです。
これに現在の貯蓄を加え、そのうえで不足があれば、
その分だけ保険を検討することになります。
このような計算をしたうえで、正しい必要額を見つけましょう。
医療保険の検討にあたっては、社会保険制度や
会社員であれば加入している健康保険組合の制度を知ることが重要です。
日本には高額療養費制度があるため、
医療費の月額の上限が設定されています。
公的医療保険の対象となる治療であれば、
月に100万円の医療費が発生したとしても
支払いは9万円弱に収まります。
また、加入している健康保険組合に
上乗せ給付が有る場合には、更に負担は低くなります。
このようなことから、医療保険に加入せず、
その分を貯蓄するという方法も選択肢のひとつです。
保険料を貯蓄に回しておけば、何事もなければ資産として増えます。
また万が一入院した場合でも、
高額療養費制度で上限が決められているため
貯蓄でも対応できるという考え方です。
医療保険は入院1日当りで給付金が支給されますが、
若い間は罹患リスクや長期入院のリスクは低いうえ、
入院日数自体も年々短縮化されていることも考慮しましょう。
人によっては、生涯に支払う保険料は相当な金額になります。
それは、無駄な保険料を削減できれば相当な金額の貯蓄が可能とも言えます。
後で後悔のないように十分ご検討されてください、
以上、わずかでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
渡辺 美晴
保険アドバイザー
-
運用重視の保険選び
こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。
お子様のお誕生おめでとうございます!
だいぶ検討されたと思います。
こちらへの質問の意図としては、ご自身の判断の再確認と思います。
概ね問題ないでしょう。
アドバイスとしては、
1)終身保険の型によるリスクの違いを把握すること
低解約払戻金タイプの終身保険は、低解約払戻期間がそのままリスクとなることです。
リスクの期間を無事越えれば問題ないのですが、その期間は保険会社の状況など一応
定期的にチェックする必要があります。もし、そのリスクを減らしたいのであれば
別のタイプの終身保険も見積もってもらうとよいでしょう。
いろいろ細かく見比べて最終決定されてはいかがでしょう。
2)医療保険かがん保険か
”医療”ときくと身近に感じますが、人生のうちでそう何度も入院、手術はしません。
一括で保険料を支払う経済能力もありますので、緊急予備資金として入院手術用に
預貯金を別枠で確保しておけばある程度の費用負担は賄えると思います。
一方、三大疾病、特にがんは発見時の病期(進行具合)や部位によって治療は様々。
お金をかけるのであればがん保険や三大疾病の保障の方が良いかもしれません。
ご質問の情報の範囲で回答いたしました。
ざっくりでしかも乱文で恐縮ですが
参考になればうれしいです。
保険コンサルティングオフィス
有限会社ワークソリューション
代表 渡辺
http://www.work-sol.com
(現在のポイント:-pt)
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