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快眠コーディネイター 力田 正明
快眠コーディネイター
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起業された女性の方は、多くおられます!
nokosora1 (以下「のこさん」と呼ばせていただきます。)
はじめまして。睡眠・心理カウンセラーの力田正明と申します。
さて。ご質問の件ですが、
◆結論からお伝えしますと、「起業された方はたくさんおられます。」
私も、現在、創業準備中の段階で、いずれは、法人化するプランを描いています。
多少なりとも、のこさんのアドバイスとして参考になればうれしいです。
1.やりたい仕事が、ほんとうに好きなことか?
「よく見てきたケースは、単に現在の生活から逃避するために起業される方は、その後成功している話を聞いたことがありません。」
ちなみに、私の場合は、自分が上場企業の管理職時代に睡眠障害になり、そのときにご縁をいただいた院長との出会い、「眠りに悩む人と医療機関との架け橋となるポジションの人材がいると助かるなあ。」という言葉が、これから先も、私の立ち位置・軸です。
睡眠の神秘性・奥の深さに惹かれていることもあります。
ほんとうに好きでないと、起業への行動を起こしてからの、いろいろな山谷を乗り越えられません。単に、お金を稼ぐという理念では、そのビジネスとの他社との差別化が難しいです。
対象とする描くお客の像(「ターゲット」といいます。)は、絞れるだけ絞ったほうがいいです。ついつい、そんなに絞ったら、お客さまがいなくなります。という発言をされる方がおられますが、それは逆です。ターゲットを絞れば、広報や販促の情報発信をするときに、そのターゲットに届きやすいからです。目的は「あ、これ、私のことだわ!」という人に届けばいいのですから。
2.小さく生んで、大きく育てる
最初の投資は、極力、小資金で初めてください。自宅でできるお仕事なら、家賃などの固定費もかからないので、いいと思います。
これは知人のコンサルタントから聞いた話ですが、女性の起業の方が、堅実なので、成功しているそうです。創業3年後、会社が残っている割合は50%、10年後では10%という現実があることは、お伝えしておきますね。
補足
◆ 家族の反対は、まず、自分の考えている仕事を、紙に書いたもので説明することをお勧めします。とくに、サラリーマン思考の方には、起業にチャレンジするという「ポジチィブさ」よりも「失敗しない」という安全性をとる傾向にあります。それは、会社組織の中で生きていくには、仕方ない思考です。決して、それを否定しているのではありません。
のこさんの「できる仕事を、何か自分で始めたい。」という気持ちを大事にしてください。まずは、その気持ちがなければ、最初の一歩を踏み出すことができないからです。
今回の回答が、のこさんの起業への思いの葛藤に、何か小さな光でもさすことができればうれしく思います。 自分の心の声を大事にしてください!
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