対象:心と体の不調
耳鼻咽喉科に行って喉の違和感をみてもらったら、声帯の右側が動きが悪いと言われたのと舌根が大きいねと言われました。元々大きいのかわかりませんが、舌根が逆流性食道炎のせいで肥大するとかあるのでしょうか?違和感の原因がわからず、治る兆しも見せません。逆流性食道炎のほうはよくもなく悪くもなくな感じで薬などの成果は出てると思うのですが、喉の違和感だけは一向によくならないばかりか少しずつ増してる気がします。逆流性食道炎が関係ないとしたら舌根が大きくなっていままで触れなかったとこに触れるようになって違和感となってしまったりするのでしょうか?あと欠伸が途中で中断されること、ゲップがたまに出しにくいことは、上記の症状に関係があるでしょうか?
よろしくお願いいたします。
kaiseidesuneさん ( 群馬県 / 男性 / 32歳 )
回答:1件
快眠コーディネイター 力田 正明
快眠コーディネイター
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睡眠阻害要因による疾病からの舌根肥大との関係性
kaiseidesune さん
睡眠の専門家の力田正明と申します。
今回のご質問は、かなり専門性の高い内容で、内科・耳鼻科のわたるテーマと思われます。
専門のDrではないので、症状の関係性の観点において、睡眠でいうと、睡眠時無呼吸症候群と逆流性食道炎の関係性に近いと思われますので、睡眠からのアプローチで回答させていただきます。
睡眠阻害要因の疾病として逆流性食道炎は、十分な阻害要因になります。胃内容物が食道内へ逆流するために胸やけ、嗄声(喉頭肉芽腫)、慢性の咳、咽頭痛などの症状をきたします。咽喉頭異常感症との関係が近年注目されているテーマであることは事実です。
咽喉頭異常感症とは・・・
患者さんはのど(咽喉頭)に異常感を訴えるが、通常の耳鼻咽喉科診察では訴えに見合うような病変が見られないものを咽喉頭異常感症といいます。
近年注目されているテーマですが、どこまで関係性の研究が進んでいるか?その点は、申し訳ありませんが、専門領域のDrでないので、わかりません。
しかし、内科・耳鼻科という縦割りシステムでなく、ひとまとまりとして考えてみると、咽頭まで胃酸が逆流すれば、炎症による咽頭通の舌根肥大は考えられると思います。
どこまでお役に立てたか?わかりませんが、関係性の可能性は高いと思われます。
kaiseidesune さんのご参考になれば嬉しく思います。
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