大学院を中退するべきか

現在、文系の大学院修士に所属している２７才の男です

今回は、大学院を中退するべきかについて相談したくメッセージを投稿しました。

まずは、私のキャリア概要について説明します。
大学を１年留年して卒業した後、１年間介護のバイトを経験していました。
大学を留年したのは今振り返ると怠けていたのがあると思います。
そして２年前に大学院へと進学。
ここでも怠けグセが発生し、留年が確定しています。

自分自身、自らの怠け癖に絶望感を感じるのも事実です。
そして、今後について考えてみると

担当教諭と私自身の研究分野が全然つながらない
教諭は西欧ルネサンスの美学史を専門としているのに対して、私は現代美術の経済的側面を修士論文の題目に設定しています。もちろん、教諭は専門外ですので研究指導と呼べるものはこれまで一切受けていません。教諭自身も自分で論文を書くように、と言われるのみでした。自分で立つのが当たり前・それでは言い訳にしかならないなど考えたのですが、なんだかんだ言って環境として最高のものではないのは間違いないと思います。

大学も一流の学校ではないので、（本音を言ってしまうと）卒業してもキャリア上のメリットになるものは一切ない。むしろ、留年することで更にかかる学費と、デメリットの方が気になる。

もう一年かけたところで怠けグセが治るわけではない
この点で考えると、留年なぞせずに（自分の失敗なのだから）それを受け止めて、自主退学する方がいいのではないか、とも思えます。

自主退学した後なにをするかは現在探しています。ホテル関連の仕事を受けており、そこで受かった場合はきれいさっぱり辞めようと考えています
（ホテルマンであることに研究成果は関係なくなるので）

このように自分自身決めてはいるものの、果たして正しいのか決めかねています。
客観的なアドバイス（抜けている視点・疑問などなど）ありましたら、教えてください。
よろしくお願いします。