対象:一般歯科・歯の治療
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はじめまして。
去年の三月頃に前歯を治療しました。
その後、冷たい水を飲んだり、外で冷たい風に当たると
歯が『キーン』と、しみるようになりました。
歯医者に行きそのことを伝え、「視覚過敏では?」と伝えると、
「歯髄充血だと思われる」といわれました。
担当医の説明では、「これから痛みはおさまるかもしれないし、
いきなりドーンと痛くなるかもしれない。
今から神経を抜いても良いんだけど、○○さん(私)はまだ若いから、
なるべく自分の歯はのこしておきたいんだよね。
いまは、フッ素を塗って様子を見ておきます。」とのことでした。
それから、引っ越しをして通えなくなった6月頃までの3ヶ月間、
2週間ごとに通院して経過を見てもらい、その都度、フッ素を塗ってもらいました。
前置きが長くなりすいません…
昨日、ついに前歯が痛み出してしまいました。
今日も朝から痛かったため、頓服を飲みました。
明日、歯医者の予約をしていますが、(前とは違うところです)
痛み出したら、神経を抜くしか方法はありませんか?
また、昨日から虫歯になっていない下の前歯も同じように痛み出しました。
これは、上の歯が痛むストレスからくるものでしょうか?
よろしくお願いいたします。
maaaaaさん ( 北海道 / 女性 / 18歳 )
回答:2件

袋 晃子
歯科医師
1
歯髄炎が悪化したものと思われます。
こんにちは群馬県前橋市歯科ラブアンドティース院長の袋 晃子です。
歯髄充血というのは状態であって、通常はその状態で単純性歯髄炎という方が正しい病名です。
この状態は不可逆性と言われて、前医の先生がおっしゃられたように
状態がもどることもありますが、悪化して痛みが出てしまう場合もあります。
痛みが増している場合は、そのまま痛みが続きます。
さらにそのまま放置すると、
歯髄が全体的に死んでしまう歯髄壊死という状態や腐敗菌が感染して
歯髄壊疽などという状態になってしまいます。
放置してもよいことはないのでできるだけ速く歯髄をおとりになった方がよいと思います。
下の歯の因果関係は、直接はないと思います。はやめに処置をした方がよいでしょう。
補足
申し訳ありません。不可逆ではなく、可逆性でした。
評価・お礼

maaaaaさん
2012/01/16 14:57回答ありがとうございました。
やはり、歯髄を抜くようですが
根尖性歯周炎という物であったようです。

藤田 博紀
歯科医師
-
歯髄について
はじめましてアトラスタワーデンタルクリニックの藤田です。
歯髄充血は可逆性で元に戻って治ることもありますが、
痛み出した場合は、歯髄炎が進行して炎症を起こしているので
神経を取らなければなりません。
放置すれば一度痛みは消えますが、神経が腐って更に悪化してしまいます。
下の前歯の痛みは、上の前歯が炎症を起こしていて、その上の前歯と接触して更に痛みが出るので
あたかも下の前歯も痛いかのように誤解してしまうことが多々あります。
早目にかかりつけの歯科医院へ受診することをお勧めします。
医療法人社団山手会アトラスタワーデンタルクリニック(http://8wa.jp/)
評価・お礼

maaaaaさん
2012/01/16 14:59回答ありがとうございました。
神経とるみたいです…。
根尖性歯周炎という物であったようです。
隣の歯にも移りそうなぐらいの進行だったようです…。
これ以上悪くならないように気をつけたいです。
(現在のポイント:-pt)
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