手足がキズだらけです。
2011/12/21 20:22生後3ヶ月になる柴犬を家族に迎えて約1ヶ月半がたちました。
普段は抱っこやなでられることを嫌がらないのでとてもいいこなのですが、人の手足を噛んだり、家具を噛んだりがとても激しいので困っています。
ネットや本で得た情報から、噛んできたら手をオェっとなるくらい突っ込むや、低い声でイケナイというや、鼻をピンと弾くやマズルをつかむやお酢を薄めた水を霧吹きでスプレー、噛んでもIよいおもちゃを与えるなど試しましたがまったく駄目です。ワクチン接種の時病院で教えてもらった無視することも、噛んできたら遊びをやめて無視して部屋をでようとしますが、足の甲を思いっきり噛まれスリッパもビリビリになってしまいました。足を噛んできたらケージに入れてしばらく無視することも試しましたがケージが壊れるか歯が折れるかくらいの勢いで噛んで暴れます。
手足はキズだらけで、腕は内出血の箇所がいくつも・・・
朝は6時に起きてごはんを食べ排泄し、遊んで11時頃には寝て2~3時におきて遊んで、5時にごはんを食べ排泄して7~8時まで遊んで寝るという1日です。私が仕事に行っている間は父がずっと家にいて見てくれています。
もう少し大きくなったら、噛み癖も治まるとおっしゃる方もいますが本当でしょうか?よい方法があったら教えてください。
補足
2011/12/21 20:22ストレスがたまっているのではと心配ですが、ワクチンの関係でお散歩はまだいけません。なので私が休みの日に抱っこして公園などに連れて行ってはいるのですが・・・
普段は10畳くらいの部屋で遊んでいます。
よしよしドッグさん ( 長崎県 / 女性 / 29歳 )
回答:2件
ワンちゃんはあきらめる経験と我慢が大事。
はじめまして。
柴犬を飼われたのですね。かわいい時期ではあるでしょうが、困ることもたくさんする時期です。
現在は4ヵ月半と言うことになるのでしょうか。
よしよしドッグさんが書かれているように、いろいろと試されているようですね。ただ、効果がなければ
次の手段とどんどん変わっていくのはあまりよくありません。
ワンちゃんからすると、「今度はその手できたか!!」と知恵をつけていっています。
抱っこは嫌がらずに30分ほどはさせてくれるでしょうか?
もし、暴れるのであれば、放さないでワンちゃんがあきらめるまで抱きしめてみてください。
大事なのは、「あきらめる」と言う経験をワンちゃんにさせることです。
そして、ゲージで過ごせるように、クレートトレーニングをしたほうが良いと思います。
部屋でフリーだと悪さもし放題ですが、飼い主に管理されている感覚が希薄になります。
ワンちゃんのリズムで毎日を過ごさせると大変なことになりますから。
まずは10分ほど噛むおやつなどを一緒に入れて閉めてみましょう。暴れていても何も言わずに
かまわないようにしましょう。やめさせようとすると余計に暴れますから。
そして、1分間静かにしてくれたら出してあげましょう。
ここでも、大事なのは「暴れるのをあきらめることです」。
ゲージで静かに過ごせるようになったら、相手してあげるときは出して、相手できないときは
ゲージで過ごさせると、ワンちゃんも落ち着いていきますよ。
ちなみに、柴犬は噛んだら飼い主がひるむことを学習すれば、大きくなったら本気で噛んで来ますよ。
評価・お礼
よしよしドッグさん
2012/01/02 19:01ご回答ありがとうございます。早速、隔離してみました。やはり泣き叫びますが、無視して毎日少しずつ実行しています。最近は最初だけ泣き叫び訴えますが、しばらくするとあきらめるようになってきました。また、座れとお手・お替り、フセをできるようになりました。今はマテを完璧に出来るようにトレーニング中です。日に日に可愛さが増してます。
回答専門家
- 安藤 智洋
- (奈良県 / しつけインストラクター)
- 出張トレーニング トイ・トイ・トイ 代表
犬の性格を配慮したトレーニングを犬好きトレーナーが指導します
飼い主様からいろいろお話を聞かせて頂きそのお宅のワンちゃんを知ります。一緒に練習をしていき、ワンちゃんが変わっていくたびに飼い主様の笑顔が増えることがうれしいです。愛犬に困らされて険しい顔をしているよりもいつも笑顔でいれたらいいですね。
手足がキズだらけ
今現在のワンちゃんの年齢は、4ヶ月半と言うことですね。
柴犬のしつけは初めが肝心です。もともと猟犬だった犬なので、可愛がるだけでは信頼関係はなかなか結べません。
大きくなって噛み癖が治まるとよく聞きますが、あたかも何かを開眼したり悟っりしたかのように「良い仔にならなきゃ」
とでも言うように治まる訳ではありません。しっかりとしつけをしなければ、理想の関係はできません。
抱っこや撫でられることを嫌がらないことは、とても良いことです。そのまま繰り返し続けて下さい。
しかし、ゲージに入れた時に、歯が折れんばかりにゲージに噛み付いても、そのまま無視をしましょう。
「構う」時と「構えない」時の「メリハリ」をしっかりつけましょう。
柴犬の場合、叱った時に効果があるかないかは、上下関係が出来ているかどうかに掛かっています。
上下関係と聞くと「支配的」な訓練を思い浮かべる方も多いと思います。「強引に」「無理やりに」
といった印象があると思いますが、その必要はありません。
まずは簡単な「オスワリ」や「マテ」を教えましょう。それを繰り返し行ないます。
ワンちゃんから見ると「命令される」→「従う」→「褒められる」のサイクルの繰り返しです。
次第に「聞こえないフリ」などの誤魔化しが増えると思います。
それでも繰り返し行い、素直に従うようになったら、叱ったときの反応が変わってきます。
信頼関係は上下関係の上に成り立つものと考えています。
人間の生活を第一にして、ワンちゃんは2の次位の態度を示して、「諦め」や「我慢」を教えましょう。
評価・お礼
よしよしドッグさん
2012/01/02 19:06ご回答ありがとうございました。早速、一人にする時間を毎日少しずつトレーニングしています。最初はこちらに来たがって泣き叫びますが、しばらくするとあきらめておとなしくなる時間ができてきました。また、お座り、お手お替り、フセが完璧にできるようになり、今はマテをトレーニング中です。(完成度はムラがあります。)マテが完璧に出来るように頑張りたいと思います。
回答専門家
- 小川 真也
- (東京都 / しつけインストラクター)
- ワタナベ・ドッグ・トレーニング
小型犬から超大型犬、パピーから成犬まで対応しています。
「楽しい愛犬とのライフスタイルを、飼い主さんと一緒に構築していく」をモットーに活動しています。犬の個々の性格に合わせた訓練法で、飼い主さんと愛犬とが理想の関係に近づけるように訓練し、アドバイスさせて頂きます。
(現在のポイント:-pt)
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