対象:ホームページ・Web制作
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自社のサイトを「W3C 検証サービス/CSSレベル2.1」でチェツクしたところ、エラー・警告が各々50件程度発生しました。
エラー・警告の内容を見て重要と思われるところを修正することは当然でしょうが、それ以外はあまり気にしなくてもよいのか。それともWeb標準の視点から全て対応すねきなのかを教えてください。
よろしくお願いいたします。
andy3さん ( 東京都 / 男性 / 44歳 )
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杉村 和彦
ITコンサルタント
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理想はW3C準拠ですが…
こんにちは! ココロジカ代表 杉村です。
W3Cの勧告に準拠すべきどうかは、けっこう悩むところです。
一番の悩みどころは、せっかくW3Cにきっちり準拠したサイトを作っても、サイトの作りによっては特定のブラウザ(たいがいはIE6ですが)できちんと表示されなかったりすることもあるからです。
理想的には、ネット上(インターネット、イントラネット限らず)のサイトが全てW3Cに準拠したものばかりになってほしいですのですが、現実にそうなっていないのは、前記の理由も大きいのではないかと思います。
andy3様の会社が、ITに関わる法人として「Web標準」にこだわっていることを広く示したいのでしたら、しっかり検証サービスをクリアして「W3C準拠」を名乗るのがいいでしょう。
特に、WEBサイトやWEBサービスを提供する会社であるなら、それがひとつのウリにもなります。
そうでなくても、検索エンジンは正規表現を好みますので、そういったメリットもあります。
ただ、最初に書きました「ブラウザでの表示」に問題が出る場合、現状でイントラネットで未だにIE6を使う企業様も多い中では、W3C準拠よりそちらの優先すべきな場合も多々あります。
特に、andy3様の会社がBtoBを中心に営業をされている場合、そこには気をつけないと行けないかも知れません。
理想と現実のせめぎ合いのようなところもありますね。
ITに関わるものとしての私個人的には、W3C準拠したサイトがどんどん増えていくことを願っています。
(現在のポイント:-pt)
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