対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
はじめまして。
H23年2月に子供を出産しました。
産まれた時より心房中隔欠損症と心室中隔欠損症を持って生まれ、
生後間もなく利尿剤による投薬治療が開始され、1か月の入院後現在外来通院で経過観察しております。医師より後々は状態により心臓カテーテル検査、欠損孔の手術をするかもしれないと言われております。
子供は小児慢性特定疾患の認定を受けましたが、心臓以外での病気の際や万が一事故に会ったとき、保育園や小学に入って他人にけがをさせた時の対人保障など、そして学資保険など、この状態での入れる保険は何かあるのでしょうか?
シングルマザーで現在休職中、子供を一人で育てていく予定ですが、先のことを不安に思いいろんな保険を探しておりますが、このような状況では自分で貯蓄していくしかないのでしょうか?私自身は終身保険に一つ入っておりますが、子供が入れる保険がないのであれば何かもう一つ保険に入っておいた方がいいのでしょうか?
アドバイスお願いいたします。
s00055208さん ( 宮城県 / 女性 / 37歳 )
回答:2件

渡辺 美晴
保険アドバイザー
2
疾患のあるお子様の保険
こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。
お子様のお誕生おめでとうございます。
先天性の疾患をお持ちということで、何かと心配も多いと思います。
疲れが溜まりやすい時期ですよね。周囲の方々にも協力してもらって
お体を休めながらお過ごしください。
さて、保険のお話しです。
事故などによるケガの際の保険は、保険会社や保障内容にもよりますが、基本的に加入できるかと思います。
傷害保険という分類になります。
次に、相手にケガをさせたり、他人のものを壊したりした時の保険は「個人賠償責任保険」等の名称ですが、
傷害保険に特約で付いている場合も多いので、一緒に確認してみてください。
ただ、保育園、幼稚園、小学校などに入学する際、施設や学校側で上記のような不安をカバーする商品を
割安で準備しているケースも多いので、検討するのは具体的に入園や入学が近づいてからでも遅くないと思います。
病気で入院や手術をした場合などの保険は残念ながら現時点ではお薦めできる商品は心当たりがありませんが、
こちらも今はまだ気にしないでも良いと思います。
お子様の学資保険は、学資重視のシンプルなタイプならはほとんど加入できると思います。
「親が万一なくなってしまった場合も、きちんと学資が受け取れるような特約」がついている場合は
親の健康状態のチェックが必要になりますが、その場合もお子様の健康状態には関わりません。
これは保険料に無理のない範囲で早めに準備することをおすすめします。
結論としては、今はまだお生まれになったばかりですし、お子様の保険というよりも、学資保険や
お母様が病気で収入が減ったり、費用がかさんだりという場合に備えるのが良いと思います。
終身保険がどのようなタイプの保障内容かわかりませんが、お母様の保障を増やすなら、
医療保障を少し厚めにしておけば、入院などの際にも安心感が増すと思います。
以上簡単で恐縮ですが参考になれば嬉しく思います。
より具体的なアドバイスをご希望の際は直接ご相談ください。
オールアバウト経由の方でしたら無料でいくらでもご相談に対応させていただいております。
もちろん、匿名で構いません。「オールアバウトで・・・」と言ってくださいね。
以下の当社サイトもご参照ください。
http://www.ehoken-web.com
http://www.work-sol.com

釜口 博
ファイナンシャルプランナー
1
お子さんの保険につきまして
s00055208 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
子供は小児慢性特定疾患の認定を受けましたが、心臓以外での病気の際や万が一事故に会ったとき、保育園や小学に入って他人にけがをさせた時の対人保障など、そして学資保険など、この状態での入れる保険は何かあるのでしょうか?
⇒s00055208様のお子さんの場合、民間の医療保険や死亡保険に加入するのは、
現段階では難しいと思われます(最終的には保険会社の判断になります)。
ただ他人にケガを負わせたりした場合の賠償責任保険は、s00055208様が
個人賠償責任保険に加入されれば、お子さんも補償対象となります。
※CO-OP共済の120円の特約や、民間の火災保険や傷害保険、自動車保険に
特約で付加するという方法もあります。
また学資保険ですが、現段階では加入をおすすめできる保険ではありません。
なぜならば、ほとんどの学資保険は元本割れですし、元本が割れないものでも
貯蓄率は良くはないです。
保険で貯蓄をお考えであれば、s00055208様が被保険者の長期定期保険や終身保険を
10年や15年で払込を終了させるような保険の方が率がよくなります。
また、学資資金は貯蓄目的ですから保険に拘らないというのも一つの選択肢です。
このような状況では自分で貯蓄していくしかないのでしょうか?
⇒貯蓄に勝る保険はないと私は思います。
保険に入ると思って、その金額を資産運用をお考えになられた方が良いかと思います。
私自身は終身保険に一つ入っておりますが、子供が入れる保険がないのであれば何かもう一つ保険に入っておいた方がいいのでしょうか?
⇒保険は加入目的が一番大事です。
漠然と心配だから保険に入る=保険会社だけが得をするということです。
ご質問やご不明な点がある場合は、遠慮なくお問い合わせ下さい。
http//www.bys-planning.com/
(現在のポイント:3pt)
このQ&Aに類似したQ&A