対象:住宅資金・住宅ローン
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10年前に住宅金融公庫のゆとり返済20年にてマンションを購入しました。
銀行の住宅ローンへ借り換えを経て、残高1220万円(金利2.0%)完済まで残り十年となりました。
再来月固定金利の見直しがありますが、何年固定を選ぶか悩んでいます。
金利上昇が見込まれる現在、長期にわたるローン(新居購入35年など)は、長期固定金利を選ぶべきだとの意見をよく聞きますが、残り10年の場合もそうでしょうか?
10年固定(金利4%)よりも、3年固定(金利2.8%)でその後の金利4.0%として計算した方が、返済額が少なくなるように思うのですが・・・
(繰上返済の手数料なども固定期間中は高いようですし)
また、3〜5年後の金利を4.0%と計算するのは甘いでしょうか?
我が家はこれから子供の教育費が多くなる時期でもあり、少しでも効率よく返済したいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
ふうさん ( 大阪府 / 女性 / 39歳 )
回答:1件
伊藤 誠
ファイナンシャルプランナー
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完済まで十年 金利は何を選べばいいのでしょう?
FPの伊藤です。
ポイントは完済まで10年と短いことです。
私が同じ立場であれば、10年固定(金利4%)は選びません。
次に3年固定(金利2.8%)は考えますが、やはり選びません。
それでは、どうするか?
1%前半で保証料をとらない、借換え手数料の安い金融機関に借換えます。
変動金利は今の時代、確かに危険ですが、これは長期のローンが残っている人です。10年であれば、そう怖くはありませんし、今の内に低金利の恩恵を受けるべきです。
どのパターンが有利か比較をして、住宅ローンのご相談を専門に行っています。よろしければ、ホームページよりご一報ください。
評価・お礼
ふうさん
ご回答ありがとうございます。
返済期間が10年の場合は、リスクばかりにとらわれなくてもいいのですね。
借り換えて変動金利にすることまでは考えが及びませんでした。
ご相談させていただいてとてもよかったです。どうもありがとうございました。
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