対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
40代女性独身の会社員です。
現在以下の保険に加入しておりますが、アフラックの保険の特約が今年10年目の更新にあたるため、保険の見直しをしようかと考えております。
1.簡易保険ながいきくん(おたのしみ型特別終身保険)保険金額300万
(全期間払い込み済み)
5日以上の入院で日額4500円、手術は種類によって45000円~18万
60歳以降5年毎に60万を4回
2.アフラック新健康応援団MAXと、特約MAX21
現行保険料は月3500円、今年特約が更新年で今後は月4000円
ガン入院初日1万、ガン通院1日5千円、ガン診断1回限50万
ガン以外疾病災害入院初日5千円、ガン以外手術5~20万
2の保険につきまして、ガンに特化しなくても良いのでシンプルな新everや、またはオリックスのcureに変えて、特約で先端医療補助をつけようかと考えております。入院1日5千円、通院補助は無しでも良いかと。月々の支払いが千円少し安くなります。
ただ、会社員の今は色々補助が出るため上記でOKかと思いますが、定年後の事を考えると、とくに単身者でもあるため、死亡保障は必要ないにしても、健康な今のうちにもう少し手厚めの保険に入っておいた方が良いかとも悩んでおります。
motaさん ( 兵庫県 / 女性 / 40歳 )
回答:4件
保険について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。よって万が一のときを考えてどのくらいを保険でカバーすべきなのか検討しましょう。手元の預貯金が基本になります。
預貯金とのバランスを考え決めてくだい。
独身の女性の方の場合には一般的に保険をかける目的は下記の通りです。
その目的に対してどうするのか考えましょう。
1、病気になった場合
入院を幅広くカバーする保険は医療保険になります。ただし、浅く広くの保障です。特定の病気の場合に厚く保険をもらいたい場合には、ガン保険、三大疾病保険、先進医療、女性疾病などの保険があります。
どの保険会社がいいのかについては、特約(女性疾病などのオプション)のつける内容により、保障内容がよく保険料が安い会社が変わってきます。
2、介護状態になった場合
介護保険になります。この保険は解約返戻金があるタイプとまったくないタイプがあります。もちろんないタイプのほうが保険料は安いです。
3、死亡した場合
一般的には葬儀費用の準備ぐらいです。死亡保険金額200万円から300万円ぐらいあればいいでしょう。保険としては一生涯の保障のある保険がお勧めです。
今の時代は、変額保険(終身型)や外貨建ての運用で死亡保険などは円建ての終身保険などがお勧めです。
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
評価・お礼

motaさん
2011/02/01 15:51お礼の返信が遅くなり申し訳ありませんでした。
保険に対する考え方をアドバイスくださり有難うございます。目からウロコでした。
イザとなった時に自由にハンドリングできるお金(手元の預貯金)が一番であるとの認識で、何でもかんでも保険に入らないと、という考え方をよく考え直してみます。
今後とも不明点出てまいりましたら、何卒宜しくお願いいたします。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
見直しのポイント
motaさん
こんにちは、日本橋ファイナンシャルプランナーの青柳と申します。
保険の見直しについて、とても詳細まで調べられていてすばらしいです。
きちんとご自身で設計されていることがよく分かります。
そこで、見直しのポイントをいくつかお伝えしますので、参考にしていただければと思います。
◆更新について
今回の更新は、特約の更新ですね。
新健康応援団は主契約は保険料が変わらないものですから、特約をやめるということも考えられます
◆入院保険について
簡易保険に加入されていますので、入院した場合1日4,500円は保障されています。
それに加えて保障を付けるということですから、簡易保険がカバーしていない部分を
他の保険でカバーするという考え方のほうが無駄が無いと思います。
◆簡易保険がカバーしていない部分は
ガンになった場合の医療費と入院初日~4日までの入院費、通院費
以上を考えますと、現状の簡易保険とアフラックの保険の組み合わせはとても良い組み合わせであるように思います。
アフラックの保険が、今後の更新でどの程度更新料がかかるのかを確認し、
支払える程度であれば、このままでも良いかもしれませんよ。
ちなみに統計では、医療の進歩により、入院日数は減り通院日数は増えています。
以上を参考にしていただき、納得のいく変更にお役立ていただければ幸いです。
評価・お礼

motaさん
2011/02/01 15:54お礼の返信が遅くなり申し訳御座いません。
具体的にお示し下さり有難うございます。がん保険にするのか、または、広く浅く医療保険だけにするのか、その上で通院費をカバーする保険にするのか、色々考えるとごちゃごちゃになってきますが、なんでもかんでも闇雲に入るのも無駄であり、その分を預貯金にして自由度をあげることも必要だと認識しました。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
回答専門家

- 青柳 仁子
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- HITO.CO株式会社 日本橋ファイナンシャルプランナー 代表取締役
30代働く女性のための投資コンシェルジュ
本気で資産を作りたい30代の女性に向けて女性目線でわかりやすくまとめた『ゆっくりお金がたまる確かな方法―2万円から始める女性のための生涯プラン』(青柳仁子著/無双舎)全国書店で好評発売中。初心者でもできる資産運用で、将来不安を無くしましょう

渡辺 美晴
保険アドバイザー
4
医療保険について
おはようございます
保険アドバイザーの渡辺です
医療保険もここ数年でいろいろなタイプが出てきました。
先進医療の付加も各社だいぶ浸透してきました。
先進医療については、まだまだ実際には使われていない
という現状はありますが、特にがん治療で有効な治療や痛みの少ない治療、
社会復帰が早い治療などが中心の技術が多いので、いざというとき選択肢に
含めることができればより安心は増すと思います。
ただ、先進医療特約は、各社微妙に異なりますので、
それぞれの先進医療特約を十分チェックする必要があります。
具体的なご質問へのご案内というのは公の場では難しいですが、
ご相談頂ければより詳細なご案内も可能かと思います。
オールアバウトご質問者へのご相談はいつも 匿名 でお受け
しておりますので、お気軽にご相談ください。
(できれば質問者様ニックネームもご連絡ください)
http://www.work-sol.com
http://www.ehoken-web.com
評価・お礼

motaさん
2011/02/01 15:47お礼の返信が遅くなり申し訳御座いません。
アドバイスを有難うございます。先進医療特約にも色々有ること、お教えくださり有難うございます。
何かございましたら又どうぞ宜しくお願いいたします。

渡辺 美晴
2011/02/01 17:00評価頂きありがとうございます。
さまざまな法律上の関係上曖昧な表現しかできずすみませんでした。
具体的な商品内容等は当社サイトでもごらん頂けますので
ご参照ください。
商品を選ぶ際の不安の明確化も保険料を安くするポイントです。
お気軽にご相談ください。ありがとうございました。

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
2
お考えのものは・・・
はじめまして、motaさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
健康なうちに見直しを考えられているのは、とても良い事ですね。
どういった保障を必要とするのかよく考えて、良い保険を見つける事が出来ると良いですね。
今、お考えになっているのは、保障を厚くするというよりは、保障の幅を広くして保険料を抑えるという事になります。
確かに保険料を節約しようとする方はとても多いですが、保険料を節約する場合には生きていくリスクも考えた、リスクを軽減できるように別の方法を考えておかなくてはいけません。
私が良く言うのは、保険は何かあった時の収入の減少や失費の金銭面での援助です、そのお金が手元に準備できていれば保険商品での準備も少なくなります。
生きていくリスクと何かあった時の為のリスクをカバーできるように、保障と手元資金のバランスを考えられると良いでしょう。
評価・お礼

motaさん
2011/02/01 15:57お礼の返信が遅くなり申し訳ございません。
友人が立て続けに乳がんになり、私も健康な今のうちに何とかしないと、とここ数週間焦りまくっておりました。確かに、手元で自由に使える預貯金が有る程度あれば、アレもコレもと手当たり次第に、心の安心を得るためだけに保険に入ろうとしておりました。落ち着いてよく考えます。
また不明点出てまいりましたら、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

吉野 裕一
2011/02/01 18:38高評価を頂き、ありがとうございます。
保障や貯蓄、遊興費など、全て別々に考えられている方が多いですが、本来、そういった目的に使用するお金は、ひとつです。
そのひとつのお金を目的別に分けながら、バランスを取ることで無駄を省く事が出来ます。
また何かありましたら、ご相談ください。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A