対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
現在掛け捨ての医療保険に加入していますが、結婚を機に、また40歳を目前に控え将来の備えが必要ではと思い、新たに他の保険への加入を検討しています。しかし、自分の収入や将来に合った保険商品が分からず悩んでいます。是非、専門家の方々のご意見やアドバイスをお願いしたく投稿しました。自分たちのプロフィールは下記のとおりです。
私:39歳 会社員 月収(手取り)約30万円(内10万円程度預貯金へ)預貯金約1,200万円 住宅ローンや借入債務無し 不動産など固定資産無し
妻:36歳 専業主婦
子供:まだいません
夫婦共に持病や既往病歴や通院歴無し。また身内親族にガンなどを発病した者はいません。
現在加入している保険:新医療保険(アリコ)1年更新 月払2,300円
入院給付金5,000円/日
この程度の情報ですが、他に必要であれば逆にご質問いただけたらと思います。
将来子供が出来てから考えてもよいのかとも思いましたが、来年40歳を迎え保険料にも影響してくるのかと考え今回投稿しました。特定の保険会社や商品を挙げることは難しいかと思いますが、何卒良きアドバイスをお願いいたします。
サムライ39さん ( 愛知県 / 男性 / 39歳 )
回答:4件
保険の考え方
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険についてですが、保険は万が一のときにお金に困るから加入するものです。お金に困らなければ加入する必要はありません。よって、まずは、万が一のときを考えどのくらい保険でカバーすべきなのか検討しましょう。次に目的にあった保険種類と保険会社選びになります。日本は競争社会ですので、ひとつの会社ですべての種類の保険に加入すると保険料は高くなります。家電製品を選ぶように保険会社も保険種類ごと選びましょう。
最後に保険料の検討です。高いようであれば何か妥協しないとなりません。
詳細については私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-8837/
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-6998/
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-7011/
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-29760/
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
評価・お礼
サムライ39さん
2010/12/21 22:12ありがとうございました。これまで保険について真剣に考えたことが無かったので大変参考になりました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
保険商品の選び方について
サムライ39さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『現在掛け捨ての医療保険に加入していますが、結婚を機に、また40歳を目前に控え将来の備えが必要ではと思い、新たに他の保険への加入を検討しています。』につきまして、生命保険に加入することで備えることができる保障としては、
1.死亡保障
2.医療保障
となります。
死亡保障につきましては、加入する目的が遺族保障となりますので、奥様への保障と今後予定しているお子様への保障を考慮したうえで、
1.保障期間
2.保障金額
を決定するようにしていってください。
おおよその目安となりますが、
1.保障期間としては、25年前後
2.保障金額としては、3,000万円前後
になると思われます。
尚、加入する保険としては、支払い保険料が割高になってしまう終身タイプではなく、掛け捨てタイプの定期保険で加入することで、支払い保険料は安く済みます。
また、ネット専業の生命保険を活用することで、さらに支払い保険料を抑えることができます。
尚、医療保障につきまして、現在は掛け捨てに加入していますが、医療保障につきましては、死亡保障とは逆に、高齢になるに従って必要性を増してくる保障となりますので、今のうちから終身タイプの医療保険に、できればご夫婦各々加入しておくことをお勧めします。
例えば、60歳払い済みの終身医療保険に加入することで、保険料の払い込みは60歳で終了し、保障は一生涯続くことになります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
サムライ39さん
2010/12/21 22:14ありがとうございました。これまで保険について真剣に考えたことが無かったので大変参考になりました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
借り換えを検討している方限定!住宅ローンの選び方(提案書付)
あなたにとって最適な住宅ローン借り換えにつきましてアドバイスします(提案書&キャッシュフロー表付)
20代&30代主婦の方の簡単家計管理術(家計診断・提案書付)
家計管理のポイントを分かり易く解説しますので、今日からカンタンに家計管理ができるようになります。
渡辺 美晴
保険アドバイザー
2
保険選びについて
こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。
奥様が専業主婦という点と、将来お子様をお考えという点がポイントかと思います。
また、貯蓄もお持ちですので、用途が決まっていないなら考慮に入れてよいと思います。
ただ、1200万円の貯蓄ですと、年間100万円で生活して12年ほど(奥様48歳)です。
もちろん、その間頑張ってパートなどで収入を得るとは思いますが、貯蓄はなるべく
温存したいもの。
そこで、まず第一に奥様が遺されてしまった場合に備え、
30年間(奥様66歳)くらいは月10万円程度の収入保障型の定期保険など
掛捨て型の保障をお勧めします。お子様をお考えの場合には保障額を積み増し
することでそのまま対応できます。
次に、ご主人様に就労が制限されるような事態があった場合の保障についてですが、
終身型の三大疾病の保障や、一時金でもらえる介護保障の保険などが向いてます。
解約返戻金があるタイプなら、将来に向けた財産形成としても効果があります。
※会社務めの場合は、社会保険でも保障部分がありますので、
そちらも一度確認してみて下さい。
医療関連の保障は、いわゆる医療保険という事になります。
入院日数は減る傾向ですが、治療費の高額化などを考えると日額はできるだけ高く
設定することをお勧めします。ただ、預貯金もありますし、予算次第では最低限に
抑えても良い課と思います。
整理しますと、以下の3点を中心に考えてみてはいかがでしょうか。
1)奥様(将来のお子様のために)一定期間の死亡保障(できれば一部は終身)
2)三大疾患や介護など労働に制限が出てしまった場合への備えとして、
三大疾病の保険や介護の保険(一時払いのタイプがお勧め)
3)身近な入院や手術へのそなえとして医療保険
保険商品選びは、実はご本人の環境、考え方、好みによってずいぶん変わってきます。
具体的なご相談も完全匿名、完全無料でお受けしてますので、お気軽にご連絡下さい。
http://www.ehoken-web.com (リニューアル版公開まであと少し!頑張ってます。)
http://www.work-sol.com
補足
よく、がん家系という言葉を聴きます。
でも、遺伝によるがんはほんの一部です。
生活習慣と老化によるところが大です。
がんは発生してから10年から15年くらいかかって
見つかるまでの大きさになります。
残念ながら日本では、まだまだがん患者は増えており、
がんで亡くなる方も毎年30万人を超えています。
入院よりもがんへの備えの方が優先かもしれません。。。
評価・お礼
サムライ39さん
2010/12/21 22:13ありがとうございました。これまで保険について真剣に考えたことが無かったので大変参考になりました。
渡辺 美晴
2010/12/22 13:41ありがとうございます。
自分の保険を考えるのは、保険屋でも大変です。
よいプランに出会えることをお祈りいたします。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要な保障を整理してみましょう。
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
結婚されたばかりということですが、ご主人が堅実な方のようですね。
3分の1を貯蓄に回していらっしゃるのは立派です。
将来の住宅の購入資金というところでしょうか。
保険については、大黒柱である、ご主人が万一のときの必要保障額を出してみることからはじめましょう。
会社員でいらっしゃるようなので、万が一の時は遺族厚生年金が支給されます。
足りない分のみ死亡保障を検討しますが、死亡保障も貯蓄性のある終身保険、掛け捨ての定期保険や、収入保障保険などがあります。
上記のようなものを組み合わせて加入されたほうがいいと思います。
また、医療保険については、できれば、終身保障の医療保険をお勧めします。
奥様も、葬儀資金程度の終身保険と、医療保険を検討されるといいと思います。
詳しい保険商品については、お気軽にお問い合わせくださいませ。
miyasato-m@hot-life.net
宮里 恵
評価・お礼
サムライ39さん
2010/12/21 22:15ありがとうございました。これまで保険について真剣に考えたことが無かったので大変参考になりました。
(現在のポイント:3pt)
このQ&Aに類似したQ&A