対象:体の不調・各部の痛み
去年の11月に交通事故に遭い、鞭打ちと診断されました。それから半年間リハビリに通いましたが、症状がよくならず、担当の医師から、「これ以上治療をつずけても、回復の見込みはない。」と言われ、症状固定となりました。その後、医師から後遺障害診断書と、事故直後のレントゲンをだしてもらい、保険会社に後遺症認定の申請をしたのですが、後遺症とは認められず、非該当となってしまいました。今でも毎日、頸の痛みや、吐き気などに悩まされ困っています。再度、意義申し立ての申請をするつもりなのですが、等級を獲得するために、いい方法があったらお教えください。
長くなりましたが、回答お願いします。
おのぞうさん ( 大分県 / 男性 / 35歳 )
回答:1件
山本 正子
ヨガインストラクター
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むちうちの後遺症
おのぞうさま
むちうちの後遺症はさぞおつらいこととお察しいたします。
ヨガの立場からアドバイスをさせていただきます。
ヨガでは、トラブルのあるところを直接対処するのではなく、それに関連する体の部位を
修正したり運動したりするように考えます。
今回は首ですね。
ヨガでは首という名前のつくところは、全て関連していると解釈します。
首・足首・手首・腰(ここはくびれている~と表現しますので)がそれに充当します。
今回は足首まわしをご提案いたします。
(足首を回すことで、首の周りがよくなり、またひどい腰痛も足首を20~50回まわすことで随分軽減されるのです)
床に足を投げ出して座ります。
右の足首を左の太股の上に乗せて、右手で足首を軽く支えます。
左の手はその足先を持って、大きくゆっくりと左手を使って10回まわします。次に同じ足首を逆方向へも大きくゆっくり10回まわします。
最初は10回程度を1日3回。馴れてくれば少しずつ回数を増やしてください。
終われば、上を向いて寝て、手も足もだら~んと伸ばします。顔はまっすぐ上に向けて深い呼吸をしながらしばらく休みます。
これをくつろぎのポーズといいまして、このポーズを行うことで、体内で自然治癒力が目覚めてゆきます。
なお、交通事故のとき、車が左方向からぶつかってきたか、後ろ正面からぶつかってきたか~などの状況により、むちうちの角度も関係しますので、それによる対処の仕方も違います。その結果としましては、骨盤の調整も必要です。
これは紙面では表現できませんので、整体治療をしていただくのがいいかもしれません。
近くにヨガ教室があれば、通ってみてください。
ヨガは骨盤のあらゆる動きを取り入れてあり、自分のやりにくい方向を探してそれの回数を増やしていくことで、歪みを修正していくものですので、無理がなく、いい方向へ進めると思います。
関西にお住みでしたら、山本ヨガ研究所 http://yamamotoyoga.com/は関西圏に教室がありますので、一度お尋ねください。
また、拙著「ヨガ幸福への招待状・入門から生活ヨガへ 山本正子著」
http://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/A1E5X8PUQXFED8/ref=cm_cr_pr_pdpには、
歪みの修正などを写真いりで詳しく説明しています。
山本ヨガ研究所 山本正子
http://yamamotoyoga.com/
評価・お礼
おのぞうさん
たいへん貴重な回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
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