対象:体の不調・各部の痛み
こんにちは。私は3年ぐらい前に仕事中に突然腰と太ももに激痛がして立っていられなくなり病院に行ったら軽い椎間板ヘルニアと言われました。冷シップと腰をサポーターで固定してロキソニンを飲み痛みが和らいだ頃にリハビリをして2~3ヶ月ぐらいで良くなりました。でも1年ぐらい前にまた再発して病院に行きました。でも私は太っているので先生にまず痩せるように言われました。現在、私はうつ病で休職中です。気にしてることをズバズバ言われて傷つきその病院には二度と行きませんでしたが日にち薬で何とか腰の痛みは治まりました。でも先週また再発してしまいました。腰と左足の外側にズキズキと痛みがあり座っていることと車の運転が辛い状態が毎日続いているのでヘルニアの痛みです。しかも痛くなるのはなぜか左側です。うつ病になってから体力がなくなり力をつけようと意識して1時間ウォーキングしてるのに…軽い運動では効果がないのでしょうか?でも今回も病院には行かないつもりです。やっぱりヘルニアは完治はしないのでしょうか?
補足
2010/06/27 00:093年前に行った病院はとても親身になってくれる医者でしたが、去年引っ越ししてしまったので1年前は仕方なく近所の病院に行きました。本当に心ない医者でガッカリしました。
HACHIKOさん ( 愛知県 / 女性 / 35歳 )
回答:1件

山本 正子
ヨガインストラクター
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椎間板ヘルニアについて
HACHIKOさん
私も、随分前ですが腰と右足に激痛が走り、右足はしびれてきて歩くこともできない状態になり、医者の診断を受けました。結果は「腰椎5番椎弓分離症」でした。
医者は開腹手術を進めましたが、なんとかそれを避けようと考えたとき、当時ヨガを習い始めたばかりでしたが、少しずつヨガのポーズをしてみると痛みが消えるポーズを見つけることができました。
そして、3年かかりましたが自分では正常に戻ったように感じていますし、痛みもそれ以後ありません。
ですので、解決の糸口は見つかると思いますので少しずつ前向きにチャレンジしてみてくださいね。
私のアドバイスといたしましては、まず椎間板ヘルニアになった原因にも気付いてみることですね。
痛みは、体の使い方の癖による歪みから始まります。
例えばいつも椅子に座る時に足を組む癖がある場合は、そのときいつも右足を(または左足を)上に乗せている、とかいう癖です。この状態は骨盤をゆがめ、背骨を歪め、椎間板の厚みに左右差を生じさせます。
そうするといつも同じ側の神経に刺激を与えてしまい、痛みが発生してきます。
この場合は、反対の足を上に乗せることを、一つの体の修正だと考えて1週間ほど続けてみてください。
このような、生活の中で無意識の姿勢や歩き方をチェックしてみてください。
その癖がみつかったら、体の反対の方を使うことで随分楽になってくると思います.
現在足も痛むと言われていますね。
きっと腰椎5番あたりに異常があるようで、これは足の使い方のアンバランスから始まっているものと思われます。
HACHIKOさんは、左がいつも痛むと言われているので、立ち方、歩き方、座り方などにゆがみのない方法を見つけていただくことが痛み解消の近道のように思います。
自分でみつかりにくい場足は、誰かにチェックしてもらいましょう。
また運転中は同じ姿勢が続きやすいので、ときどき体を動かして偏らない心がけも必要かと思います。
評価・お礼

HACHIKOさん
こんにちは。先生のお話の通り確かに私は足を組む時いつも右足が上になっています…。意識はしてるのですが無意識のうちにまた右足が上に戻っています。あと、姿勢が悪いから背骨が右側に反って曲がっていると以前指摘されたこともあるので(この時は整体で歪みを治しました。)これからは意識して左足を上にすることや背筋もきちんと伸ばして歩いたり座ったりすることを毎日の日課に取り入れるなどして少しずつ改善していきたいと思います。お忙しいところ迅速に回答していただきありがとうございました。

山本 正子
HACHIKO さん
体の使い方の偏りをご自分でも気がついておられたのですね。
是非この痛みのメッセージを自分への贈り物と考えて、前向きに取り組んでいただけますよう陰ながら応援いたします!。
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