対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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菅原 直子
ファイナンシャルプランナー
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奥様が不安を感じない程度の見直しを
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こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの菅原直子です。
毎月の保険料38,000円を、ご負担に感じていらっしゃるのですね。
見直しをご検討中の生命保険は
保険会社に言われるまま加入されたとのことですが、
内容を拝見する限り、次の目的を持っていらしたのではないでしょうか。
1.ご自身が入院された場合に、給付金を受け取る
2.ご自身が手術をされた場合に、給付金を受け取る
3.ご自身が要介護状態の場合に、保険金の一部を受け取る
4.ご自身が余命6カ月と診断された場合に、保険金の一部を受け取る
5.ご自身が死亡の場合、奥様に生活費を残す
それぞれの目的に、どれくらいの金額を用意しておけば、
ご自身と奥様が不安に感じないか・・・ということを、
お二人で考えることが大切です。
預貯金がしっかりあって、生命保険でお金を残す必要がなければ、
契約を解約してもいいのです。
多くの方は、生命保険で完璧な安心を用意したいとお考えですが、
対価としての保険料の負担も大きくなりがちで、
安心と保険料の折り合いをどうやってつけるのかで悩まれます。
他社の保険の情報を取る前に、
ご夫婦が必要とされる保障内容(種類と金額)を、まず考えましょう。
そして、今の保険を削るだけで必要な保険に変身し、
同時に保険料にも納得できるのであれば
今の保険を大事に続けてもいいのではないでしょうか。
これから新たに保険契約をすると、
契約中の保険を契約したときよりも年齢が上がっている分
保険料も上がります(保険会社によって差はあります)。
保険料が安く見える保険商品はありますが、
企業努力で経費を抑えているなどの他に、
保険商品にも、保障期間を短くしたりするなどの工夫がこらされていることもあり、単純な比較は簡単ではありません。
いずれにしても、年齢的には最後の見直しの機会と思われます。
お二人で納得できるよう、預貯金・年金など資産すべてを含めて考えるとよろしいでしょう。
評価・お礼
アンディー さん
ありがとうございます。
補償内容、再度、検討します。
又、その時、相談に乗って下さい。
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