基本的には自分を信じる事です。

このようなご質問は、リフォームに於いても良く相談されます。

質問者の方と高齢と言われているご両親の年齢や背景が、この文章からだけでは測り知れ無いところが多少あります。又、現在のご両親と同居なのかそうではないのか？

また、別居していてもお近くに住んでいて両方の建築会社との相談に乗って上げられることが出来るのか？

要するに高齢のご両親だけに任せておくことがご心配なのでしょうか？
何れにしましても、家を建築するという作業は一生に一度か二度の大仕事ですから、お悩みになるお気持ちは察するにごく当たり前のように、ご理解出来ます。

ここで、ご質問内容を拝見させて頂いたところの感想を正直にお話しさせて頂きます。

ハウスメーカーであれ工務店であれ、各社の条件は其々に異なるものです。
今現在の会社にご不満があれば別の会社を探すことも一つの案です。

大事なことは、まずは自分たちの資金計画や条件・希望を第一優先に伝える事です。
その上で、条件に満たない会社とは基本的にご縁が無かったと思うことです

その上で別の幾つかの会社に相談されることで、条件の合う会社と巡り合うまで続けることも一つの考え方です。

もし、このことが時間的に面倒とお考えにならば、自分を信じて条件の近い地元の工務店さんにお願いされることをお勧めいたします。

先ほども言いましたが、要するに幾つかの会社に相談されても、ご自身の心の底に疑いの気持ちがあれば、幾つご相談に乗られても結果はいつもどこかに不安が出るものです・・・
大事なことは、あくまでも相手を信じる事も大事ですが、その前に自分を信じることだと思います。

決断をすることはユウキのいる事ですが、ご質問者さんの日常に於いても幾つもの決断を迫られる場面は多いと思います。
建築に関する事だけではなく、いつも決断を下すときは自分を信じているということを忘れないで下さい。

荒れた世の中で拝金主義が台頭していますが、心の問題は自身の目に見えない身近にあることを是非忘れないで下さいませ。