対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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将来計画の作成をお勧めします
デコレ 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
デコレ様が仰るとおり、情報が少ないです。
お二人のお子様の成長に合わせ、収入と支出のバランスが如何なのかの確認が要ります。
5年後に500万円を住宅資金として積み立てるには、運用利率が1%ととしても、毎月の積立額は、81,300円で、年間98万円程度の貯金と、15年後の600万円〜800万円を目標とすると、年間3%の運用利率で毎月26,460円〜35,200円の積立が必要です。年間で約32万円〜42万円の積立になります。従いましてボーナスからどれだけ貯められるのかが重要なポイントに為ります。
従いまして、今後の5年間は毎月107,760円〜116,500円の積立、その後の10年間は26,460円〜35,200円の積立の他にローンの返済額が必要です。
なお、運用利率の1%は、国内債券での運用を行ってコストを引いた際の予想平均収益率(期待リターン)の1%を使用し、3%は国内外の株と債券という4資産に均等に配分した場合の、コストを引いた予想平均収益率(期待リターン)の近似値を使用しています。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
まずはこの式に沿って年間の金額を把握ください。貯蓄の可能額や支出の改善がくもご検討ください。
そして、ご夫婦の将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えば出産・入学・進学コース、車・住宅購入、レジャーや趣味の費用とともに記載するイベント表と、収入(お二人が働くことも検討をお勧めします)・支出(家計の改善をお勧めします)、そして貯蓄額の年度推移(運用収益率は硬めにお考えください)を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、住宅の購入や、お子様を育てるのに必要な収支計画、貯蓄目標も明確になります。
補足
サンプルと作成手順を下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
宜しければ参考にしてください。
家計管理表フォーム
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30901
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在第1子妊娠中で半年後に出産予定です。
教育費を積み立てようと思っています。
保険で解約返戻金15年後116%で400万(死亡時700万)を提案してもらっていますが、利率が悪いので、投資信… [続きを読む]
デコレさん (埼玉県/30歳/女性)
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