対象:年金・社会保険
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土井 健司
ファイナンシャルプランナー
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まずポートフォリオの決定を
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FPの土井です。
確定拠出年金の目的は老後資金形成です。
仮に65歳からの受給を考えますと15年の運用期間となりますので、この期間運用を考慮した「ミドルリスク型」ポートフォリオが宜しいのではないでしょうか。
その代表的なポートフォリオ比率としては
国内株式:25%、国内債券:25%、外国株式:25%、外国債券:25%
が考えられます。
新興国は今後最も成長が予測されますが、まだ先進国に比してマーケットが小さく変動が大きい(ハイリスク)のが現状です。
従って、出来るだけ先進国とバランスをとることをお勧めします。
また、インデックス型の投信がコストも安く運用目的にかなっています。
そのような考えからしますと、新興国の組み入れの例として
外国株式25%の中を外国株式インデックス:12.5%、新興国株式インデックス:12.5%
外国債券25%の中を外国債券インデックス:12.5%、新興国債券インデックス:12.5%
が考えられます。
マイストーリー株75は分散型ファンドのようですから、その分散を含めた全体の比率を考えて下さい。
また、国内債券は一時的に比率を落とし、その分、他のアセット(資産)に均等配分も有力です。
その中に、世界リートインデックスファンドの一部組み入れも有効です。
確定拠出年金は「割合配分」か「金額配分」か自由に配分が決められる事がメリットですから、これを生かしたポートフォリオを作られては如何でしょう。
評価・お礼
かんぺ さん
回答ありがとうございます。
具体的な数字をお示しいただき感謝します。
参考にさせていただきます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
お世話になります。
現在49歳(男)で3年ほど前から<野村證券>にて個人型確定救出年金に加入しています。
掛金は3万/月です。
現在は<マイストーリー・株75>を100%指定しています。
… [続きを読む]
かんぺさん (岐阜県/49歳/男性)
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