対象:心の病気・カウンセリング
ペットからの癒し
子犬を飼い始めたものの、世話が重荷になり、手放すことも考えていらっしゃるとのこと、心よりお見舞い申し上げます。
ペットの世話は大変なものの、それから得られる''癒しや安らぎ''は大きく、最近では''「アニマルセラピー」''として、精神科治療のひとつにも挙げられています。特に対人交流に不安のある方や、ご家族との関係に苦慮されている方にはことのほか恩恵の方が大きいことと思います。更に、ご心配のとおり飼い出した後の別離は''「ペットロス」''といわれ、喪失感がても大きいと言われています。
つきましては、せっかく飼い始めた可愛い子犬でもありますし、周囲の方々のご援助をいただきながら、育て、暮らしていかれることをお勧め致します。ご自身の調子が悪く、どうしても負担になる時には、どなたかに一時的に預けてはいかがでしょう。どうぞ宜しくお願い致します。
茅野 分(銀座泰明クリニック)
補足
銀座泰明クリニックのリンクは以下へ移転しました。
http://ginzataimei.com
回答専門家
- 茅野 分
- ( 東京都 / 医師(精神科) )
- 銀座泰明クリニック 院長
東京・銀座の心療内科・精神科、夜間・土曜も診療しております。
東京・銀座の心療内科・精神科です。夜間・土曜も診療しております。都会で毎日、忙しく過ごされている方々へ、心身の健康をサポートいたします。不眠、不安、うつ病などに関して、お気軽にご相談ください。
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この回答の相談
アルコール依存症の家庭で育ち、社会不安障害を抱えています。疲れたり、調子が悪いと、非常に神経過敏になり全ての事が重荷になります。何かを決定することが困難になります。人に対… [続きを読む]
よしりんりんさん (愛知県/43歳/女性)
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