対象:リフォーム・増改築
ココは冷静に
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音の問題は集合住宅の場合、お互いが気を付け合いながら生活しないと揉め事が大きくなりますね。
このケースでは施工者がLL−**を言う表示を何の工夫もなく施工しても大丈夫だと思い込んだのでしょう。
そもそも、LLの表示は、それなりの施工をすることが前提として成り立つ話しですので、コンクリートに直張りしたらどんな床材も遮音性能は無いに等しいと思うべきです。
これは施工者が無知だったことが原因と思われますが、管理規約を遵守しないで工事をやった居住者にも責任はありますが、とりあえずは管理人さんがいれば管理人を通して話をつけるか管理組合を通すかして話を通してもらったらいかがでしょうか。
それでも埒が明かなかったら、法的措置を考えますよと言うことを伝えた方がいいでしょう。
いきなり法的手段をとると言われたら、先方も意固地になってしまうことも考えられます。
ある程度の改善できる時間を与えてみたらいかがでしょうか。
今後のこともありますので、話し合いで解決される方が望ましいと思いますが。
ただし、あくまでも交渉相手は上の階の区分所有者の方です。施工会社を相手にする必要は全くありませんし、kaorinさんと施工会社との話し合いが付いたとしても、上の階のかたが知らぬ存ぜぬの態度を取られたら意味がありませんので、その辺はシビアーに対処してください。
kaorinさんの相手はあくでも上の階の所有者の方だけです。
やり直しに関しては、一切負担の義務が無いことは当たり前ですので、誤解が無いように先方にお伝えください。
お母様からの承認を取ったと万が一言い張ることがあるとしたら、区分所有者である人の承認印が無い限り法的には無効です。
頭に来れられていることと思いますが、ココはしばらく穏便に済ます方法をお考えください。
いざとなったら法的処置の方法はいくらでも出てきますので。
評価・お礼
kaorin1970 さん
何度質問しても的確な回答をしてくださって、本当に感謝しています。
あとは管理組合と話して、法的措置などを取らずに問題を解決できればと思っています。
本当にありがとうございました。
これからも「住み心地のいい家」を皆様に提案してあげてください。
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この回答の相談
私はマンションに住んでいるのですが、先日上の部屋に新しい人が引っ越してきました。入居前にリフォームをしたのですが、リビングを敷き詰めカーペットからフローリングに変更するというものでした。… [続きを読む]
kaorin1970さん (埼玉県/36歳/女性)
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