対象:住宅賃貸
事務所物件の自己責任
文面だけではどの程度の騒音か判別できないので、個別の問題に断言することはできないので、あくまで一般論としてお話させてください。
そのビルにどういう業種がテナントとして入っているか、これは物件を選択する時にかなり重要なポイントです。
そのテナントを事前に確認する作業は、事務所の借主であればまずおやりになられる所ではあります。
また「事務所・住居」となっている場合は、住居として住む方はそれなりの環境を覚悟するのも当然です。
一般的に、不法行為がない以上、上階事務所の音を理由に貸主・管理会社になんらかの請求をするのは難しいと考えられています。
事務所は住居と違い、営利企業がそれぞれの利潤活動のために使用するため、住居の消費者的な立場と比べ、より自己責任の要素が多くなる傾向があります。
あとから入居した方ができることは、上階に許可を得て、施工費を負担して防音床を入れることくらいであるのが現実かもしれません。
回答専門家
- 大槻 圭将
- ( 東京都 / 不動産業 )
- 株式会社ノースエステート 代表取締役
運用は慎重に。同じ心の温度で長期的ビジョンをお手伝いします。
顧客の代理人として、目先の利益に走らない不動産エージェントでありたいと考えています。仮に自社利益が減る提案でも、それが顧客にとってベストならプライドを持って提案したい、それが長いお付き合いになり、私共とお客様の発展に繋がると考えています。
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この回答の相談
先月、都内マンションに事務所の使用として入居しました。
入居して気づいたのですが、上階からの物音がうるさく、管理会社に問い合わせたところ、
「上階は撮影スタジオが入居し… [続きを読む]
catchacoldさん (東京都/41歳/男性)
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