対象:家計・ライフプラン
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渡邊 英利
ファイナンシャルプランナー
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教育費、老後生活費、住宅費を把握して目標設定を
さやの様
はじめまして。
ライフプランの作成サポートとその実現を専門のひとつとしております、
ファイナンシャルプランナーの渡邊英利です。
>子供を産んで育てるとなるとかなりお金がかかると思いますので、なかなか踏み切れません。<
ご不安なお気持ち、とても伝わってきます。
でも''「厳しいので諦めてください」とは申し上げたくありません。''
今の社会は収入が上がり続けることも期待できませんし、自己責任の
名のもとに、将来の老後生活費も自助努力で貯えないと不安な時代です。
その中にいる若い世代の方は、ライフプランを作って将来の支出や
目標とする貯蓄額を見積もって、計画的に実行することが大切です。
さやの様のようなイメージ・世代で、首都圏にお住まいのご家庭は、
高校までできれば公立(場合によっては私立)、大学は私立で自宅通い、
を想定されるケースが多いです。
文部科学省の調査によると、
公立高校は3年間で総額156万円、私立高校は同総額313万円、
大学は国立文系・自宅で4年間総額500万円、私立文系・自宅で同700万円、
といわれてます。
そういう大きな支出のタイミングに向けて教育費の貯蓄をしながら、
マイホームを買われる場合は住宅ローンの計画的な返済をしていく
ことになります。
さやの様の場合、収入に大きく期待できないのであれば
(1)節約して支出の削減
(2)運用利回りアップ
をすることになります。
給与天引きや積立てのように、先に貯蓄額を決めて残金で生活して
いく方が効果が高いです。
運用といっても、あまり肩肘張る必要もありません。
マイホームを取得されたら、計画的に無理なく繰上げ返済をすること
自体も立派な運用になります。
どうすれば収入が若干心もとなくても、子供を育てながら楽しく
暮らしていけるか?そのための方法を考えてみたいですね。
FPワタナベ ライフデザインオフィス
ファイナンシャルプランナー 渡邊英利
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このようなサイトがあるのをはじめて知りました。
今後の生活にかかる費用についてのアドバイスをいただけますと幸いです。
なお、質問の仕方が分かりにくいかもしれませんが、よろしく… [続きを読む]
さやのさん (東京都/34歳/女性)
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