対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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借り換えの件
shinchayaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『どのような点を重視して借り換え咲きを決めるべきなのか、ご助言ください。』につきまして、一般的に借り換えを行うことでメリットがでる条件として、
・返済期間が10年以上残っていること。
・借入残高が1,000万円以上残っていること。
・借り換えた場合の金利差が1.0%以上あること。
などとなり、借り換えを行うことでメリットは十分に期待することができます。
尚、借り換え後の住宅ローンの選択につきまして、繰り上げ返済をどの程度の割合で行っていくことができるのかを十分に考慮したうえで、固定期間を決定するとよろしいと考えます。
特に、将来お子様の教育資金が3人分、住宅ローンの返済以外にもかかってくることも十分に考慮する必要があります。
ご検討されているローンのうち、10年固定金利につきましては、教育資金がかかるころにローンの更新を迎えることになりますので、更新によりローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性もあります。
これに対して20年固定の場合は、返済額が多少高くなってはしまいますが、20年間更新するとがありませんので返済額が高くなってしまう心配をする必要がないぶん、お子様の教育資金の準備がし易いと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
39歳男性、年収960万、9年前公庫にて35年返済で3700万借入、現在残高3060万。来春金利が4%に上昇するので借り換えを検討しています。
公庫の取扱店であった銀行に相談し、返済期間を20年に… [続きを読む]
shinchayaさん (大阪府/39歳/男性)
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