対象:住宅資金・住宅ローン
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贈与と見なされないための親族間の借入
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
親族間のお金の貸し借りにおいて、贈与に見られないためには、
「他人並に」という言葉がポイントになります。
金利について、何%以上は適正で、何%未満は贈与と見なすと
いった具体的な数値はありません。
ただ、国税庁の金利に関する見解としては、
1.例えば親族が借入を行って、貸してくれた場合は、その調達金利
2.元々保有していた現金を貸してくれ場合は、そのときの定期預金程度
の金利は設定してもらいたいとのことです。
また、支払方法に関しては、月賦で返済するのが良い思います。
あくまでも、「他人並み」で、
(他人からお金を借りて返済するのと同じくらいの条件で)
借入を行い、返済していくことが必要です。
きちんと借用書を書いて、月払いで返済することで
「他人並に」借りていて、贈与ではないことが
証明できるようにしておいて下さい。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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この回答の相談
住宅を購入するにあたり、資金が不足したので、親から100万円借り入れることになりました。
なるべく低金利で返済していきたいと思っているのですが、何%で金利を設定したらよいでしょうか?
最低のラインを教えてください。よろしくお願いいたします。
ももりすさん (東京都/33歳/女性)
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