対象:リフォーム・増改築
阪本 貴洋
リフォームコーディネーター
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視点は様々であるかと・・・
dorado様、
はじめまして。ご質問ありがとうございます。
リフォビッドの阪本です。
お世話になります。
上利様、漆原様のご回答どおりであるかと考えます。
補足としまして、私の意見を申し上げますと、
タイル張りの在来工法で再検討するよりは、
将来のメンテナンス性能なども考慮してユニットバス・・・
この方法が妥当な処置ではないかと考えます。
**在来工法の場合のデメリット
何か問題があるたびに解体などをともなう可能性が非常に高い。
例えば、今回の目地からの水漏れ・・・ではなく、
給水・給湯管や排水管に問題が出た場合は、
壁の中や床の下に埋設されていますので
***修繕する為に解体・・・
となってしまうのです。
**ユニットバスのメリット
上記のような問題の場合、
現在のユニットバスは、点検口がついていたりしますので
そこから対処ができたり、解体しても元通り使用できたりします。
・・・ユニットバスの場合、
解体というよりは、むしろ分解と言う方が正確かもしれません。
分解であるから、再度組立ができる!という感覚です。
(その際、パッキン類の交換は必要な場合もあります)
一時的な処置は、あくまで延命ですから、
予算や工期にある程度の余裕があれば、
きちんとした方法での対処が良いかと考えます。
参考になれば、幸いです。
阪本貴洋
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この回答の相談
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doradoさん (神奈川県/31歳/女性)
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