対象:不動産売買
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建築基準法第43条但し書きについて
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JASDAQB さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました「20年後に売却したいと思った場合、建築許可が得られなかったり、売却出来ない可能性はあるでしょうか?」ですが、
売却できない可能性はあります。
たとえ、今回、無事に建築申請の許可が降りたとしても、売却する時に状況が変わってしまって審査が通らなくなり買い手がつかない可能性があるからです。
そもそも、今回、取得しても建築確認の許可が降りる事が確定しているのでしょうか?
おそらく、周辺相場に比べて割安な物件なのでご興味があるのだと思われますが、
将来、転売する予定があったり、家を建てること自体に問題があるというリスクがあったりしてご心配でしたら、きちんと建築できる基準を満たす物件を購入された方が良いと思います。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
評価・お礼
JASDAQB さん
ご回答ありがとうございました。希望するエリア(日吉)でなかなか希望の土地が見つからず、「建築基準法第43条1項但し書き」の条件付の土地が候補になっています。他の物件もこの条件付のものを多く見受けますが、空き地の少ない古い町のエリアは仕方ないのでしょうか?いただいたアドバイスを元に検討してみます。
回答専門家
- 藤森 哲也
- ( 不動産コンサルタント )
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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JASDAQBさん (神奈川県/40歳/男性)
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