対象:家計・ライフプラン
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早めにキャッシュフロー表を作成してみましょう
yuaさん、はじめまして。ご質問ありがとうございます。
CFPの古井佐代子です。
老後の必要資金を考えるにあたっては、ごくごくざっくり言うと、リタイアメントされてから亡くなるまでの期間と、年間の生活費で求めることになります。
よく使用される統計データとしては、夫婦2人で、必要最低限の生活をするのに月約24万円、ゆとりを持った生活費が月約38万円、奥様ひとりになってからはその70%程度、という数字が用いられます。
ただ、これはあくまでも統計データです。お住まいの地域や生活水準などで異なってまいりますので、実際の現在の生活費などが家計簿等で把握できているのであれば、それをもとに考えられた方がいいでしょう。
以上が老後の支出の話です。
一方、老後の定期的な収入の中心となるものは、老齢基礎年金・老齢厚生年金ということになるでしょう。
この2つの金額を比べて不足する分は、
・在職中に預貯金・保険商品・投資商品
・退職金
などで準備することになります。
yuaさんご夫婦の場合は、老後資金の準備と住宅資金(ローン返済)の時期がかなりダブることになりますので、早めにキャッシュフロー表を作成されることをお勧めします。
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