対象:マッサージ・手技療法
吉川 祐介
カイロプラクター
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腰痛について
腰痛に対するMRIなどの画像診断については、脊柱管狭窄症・坐骨神経痛・脊椎圧迫骨折などの脊椎の疾患が原因と疑われるもの、あるいはガンを疑われるものでなければ、実施すべきではないというガイドラインがアメリカの内科学会と疼痛学会からだされています。
http://wecareweb.net/home/feature/LBP/pg68.html
ご相談者様の腰痛に関しても、整形外科ではそうした疑いがないものとして判断されていると思われますので、MRIは当面必要ないと考えられます。
前述のような脊柱や内臓疾患などによるものではない腰痛は、非特異的腰痛という分類がされ、腰痛を訴える患者さんの85%を占めるとされています。
このような腰痛が3ヶ月以上続いていらっしゃるわけで、対症療法的に鎮痛剤などによる痛み止めを続けても、改善が望めない場合、カイロプラクティックや鍼灸による施術が有効な場合が多いので、是非そうした代替療法の専門家にご相談されることをお薦めします。
状態によっては、短期間で改善する可能性がありますし、またどのようなことが原因で起きている腰痛なのか、きちんと説明を受け、今後の再発防止に役立つものと思います。
ご参考にしていただけましたら幸いです。
吉川祐介 Wecareカイロプラクティック&ナチュラルケア
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