対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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女性の方の死亡保障。
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はじめまして、wedaniv000さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
女性の死亡保障を考える場合に、万が一の時に遺族に資金的な面で困られる方が居られるかと言う事になりますね。
ですので、ご主人様の保障をしっかり計画されておけば、何かの時には安心になると思います。
また、現在はご主人様の扶養になっていると言う事ですが、万が一の時にはwedaniv000さんも何らかの収入を得られる事も考えられますね。
また長生きリスクが不安だから解約返戻金の出る保険を考えられておられますが、約30年くらいの運用期間で10%の運用益が出たとしても、世の中がインフレになっていたら実質のマイナスになってしまっている事になりますね。
出来れば万が一の時の保障は保険商品で考えられて、長生きリスクに対する準備は運用を目的とした商品で考えられると良いでしょうね。
追記の中に長期療養の時の資金を聞かれておりますが、長期療養の保障を医療保険で準備しておくというのも考え方も一つですね。
ただ今後は入院日数の短期化が進む傾向にありますので、確率の低いものに常に準備しておくよりも、貯蓄として手元にある程度の資金をもたれておくのも方法です。
手元に資金を持たれて、バランス運用されておけば、万が一の時にも使えますし、もしもの事が無ければ、不安に思われていた長生きリスクに転用する事も出来ますね。
評価・お礼
wedaniv000 さん
なぜ貯蓄に向かないのか、インフレの例などあげて説明して下さり分かりやすかったです。ありがとうございました
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この回答の相談
夫の扶養に入っており子供はいませんが出来ればいつでも、という状況です。
お葬式代だけでもと思い、現在は主人の共済の保険金額500万円(掛捨)に入ってますが、万一夫が先に亡くなったり… [続きを読む]
wedaniv000さん (大阪府/38歳/女性)
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