対象:投資相談
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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他の関連するコスト、リスクもご検討ください
東嶽 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ご質問の内容は、連動する指標は同じでもETFの銘柄は別と仮定してお答えします。
手数料の観点も重要なのですが、
1.流動性
2.トラッキングエラー
3.為替の影響
4.銘柄のコスト
をお考えください。
1.流動性では東証が取引量の少なさで劣ります。
取引量が少ないことから、2.の連動性でも本国との乖離がおきやすくなります。
3.の為替の影響は、東証で購入した場合には銘柄の価格での変動には影響しますが、ドル円の影響を直接蒙るNYよりは日本での購入が比較優位です。
4.銘柄のコストは夫々の信託報酬を比較ください。長期で保有される目的でしたら年数を乗じた比較が必要です。
なお、投資家としての為替手数料は、通常の場合には
1.香港の場合には円で香港ドルを購入、香港ドルを売却して円に換える。
2.NYの場合は円で米ドルを購入し、米ドルを円に換える。
という同一回数になると認識していますが、銘柄が保有する株式を購入する際の売買手数料でしょうか?
なお、円/ドル、円/香港ドルの交換では、手数料の当該通貨に対する比率をご確認ください。同じ0.5円でも、米ドルの場合は現時点では96円に対して掛かり、香港ドルは12.8円に対して掛かります。
以上を総合して、同じ指数に連動する場合には、私は米国で上場している銘柄を米国市場で購入することとしています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
同一指標に連動する中国ETFが、香港、日本、NYに上場されている場合、どこに投資するのが有利ですか?日本?為替手数料を含む直接の手数料類は、日本<NY<香港、?為替手数料は、投資家と証券会社間より、運用会社内の方が安く、日本<香港、?NYは円→香港ドル→米ドルと2回両替があり日本<NYで不利?
東嶽さん (神奈川県/56歳/男性)
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