対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
既婚者の住宅ローン審査について
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
既婚者の女性が、通常の金融機関で住宅ローンを組む際には、
ほぼ間違いなく夫が連帯保証人となります。
今回、ご主人の個人信用情報が絡んでくると
借入ができなくなるのであれば、
「あゆママ」さん、単独で住宅ローンを組む必要があります。
可能性としては、フラット35を使用する方法があります。
フラット35においては、個人での返済能力だけをみるので、
対象物件がフラット35の対象となるのであれば、
「あゆママ」さん、単独で住宅ローンを組むことが可能です。
ただし、フラット35は、現状では、不動産の本体価格の90%までの借入しかできません。
(自己資金として、物件本体価格の10%に加えて諸費用が必要となります)
しかし、現在、本体価格の100%までの借入ができるように検討がされております。
フラット35での100%融資が可能であれば、自己資金として、不動産購入に
かかわる諸費用さえ準備できれば良いので、なんとか購入が可能なのでは
思われます。
最後に、ご主人の消費者金融での借入に関することですが、
消費者金融によっては、独自で審査を行っているため
一般的な個人信用情報の登録機関に登録を行っていない
ケースがあります。
もし、銀行が照会する登録機関での登録がないのであれば、
ご主人を連帯保証人としても住宅ローンが組めるので、
一度確認をしてみたら良いと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
夫は消費者金融からの借り入れがあり、自営業となったばかりであり為私名義で住宅の購入をすることにしました。
年収420万円 勤続年数2年半 会社員(看護師) 従業員500未満
扶養家族は子2人です。
ち… [続きを読む]
あゆママさん (静岡県/27歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A