対象:住宅設計・構造
森岡 篤
建築家
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概略は、高さ+道路斜線
までぃこさんこんにちは
パルティータ建築工房の森岡です。
土地購入前のご質問でしょうか。
現在の状況だけでなく、将来建て替えで規制目一杯建てられた時を考えておく、までぃこさんの視点は、とても重要です。
建物の高さの要因は、高さ制限の他、道路斜線、北側斜線、日影規制、高度地区等があります。
これらは、区役所の建築系の課に行けば、各データと意味を教えてくれます。
データは、Web上で調べることもできます。
道路挟んだ南側の敷地のデータも調べて下さい。
練馬区で一種低層60/200のエリアは、多分第2種高度地区ではないかと思います。
南側敷地の正確なMaxボリュームを出すのは複雑ですが、概略は、12mの高さの他、道路斜線の範囲を考えれば良いと思います。
目一杯建ったと仮定すると、までぃこさんの敷地は、冬至には1階で日が当たらないエリアはできると思います。
しかし、南道路スペースもあり、日中明るい家をつくることは十分可能だと思います。
正確な検討は結構複雑なので、できれば土地検討から設計事務所に参加してもらうと良いのですが、とりあえず土地検討を切り離し、日当たり等周囲の条件(将来含め)、ボリューム検討(最大どの位のサイズの建物が建てられるか)に限定して依頼するのも良いと思います。
参考にしていただけたら幸です。
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