対象:投資相談
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将来の必要資金との兼ね合いで
りんけん様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、年収等が分かりませんが、確かに、変動1.475%で、住宅ローン控除を受けているのであれば、手持ちの貯蓄は、急いで繰上げ返済に回さなくてもよいかもしれませんね。
ローン残高1050万円で、貯蓄が1000万円程度あるので、比較的安心な水準にあると思います。
投資信託については、将来の必要資金との兼ね合いで考えてみてはいかがでしょうか。具体的には、キャッシュフロー表を作成して、将来のお金が足りなくならないように運用プランを設計します。
ちなみに、キャッシュフロー表とは、人生の資金繰り表のことで、私の事務所では、これを「将来資金計画表」と呼んでいます。投資・運用のご相談案件については、一部の例外を除いて、ほぼ全員の方に、この表を作成してもらっています。
将来の必要資金が分かり、必要な利回りが分かったら、次は、資産配分を検討し、商品選択となりますが、必要な利回りが高ければ、それだけリスクを取らなければなりません。
なお、投資・運用の分野でいうリスクとは、「危険」という意味よりも、「変動可能性」の意味で使われることが多いです。
投資信託は、組み入れられている資産に応じて、それぞれ想定されるリスク(変動可能性)のレベルがありますので、それらを検討しながら、ポートフォリオを組成します。
さらに詳しくは、個別にお問い合わせください。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
現在、4ヶ月の子供がいます。
子供の将来の為に、2〜3万円/月程度積立貯金検討中で、
色々考えた結果、投資信託で定期の積立が良いかと思っています。
一方で、手持ちの貯蓄も1千万円… [続きを読む]
りんけんさん (奈良県/31歳/男性)
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