【抱え込まずに】

義理のご両親と同居しながら、ご自分の状態を隠して、4歳と2歳のお子さんを育てていらっしゃるのですね。気力と体力が消耗するでしょうし、なかなか休むこともできませんね。それでも、真面目にがんばっておられるのでしょう。非常に大変な状況かと思います。

真面目な方には、「全か無か」思考というものがよく見られます。物事を白か黒かで判断して、グレーゾーンを認めないという傾向です。noboteruさんにも、当てはまるところはありませんでしょうか?例えば、「休むか、休まないか」の二者択一で考えると、非常に苦しくなってしまいますね。仮に幼稚園が無理だとしても、一時保育や児童館、ご実家を利用されるなど、小休止の仕方はいくつか見つかるはずです。少しでも楽になれるやり方を、遠慮せずに、積み重ねることが大事なのかもしれません。

また、普段ご自宅にいないご主人はともかく、義理のご両親の協力が得られないのは非常につらいことかと思います。義理のお母様に、現在のご病気について相談してみることはできませんでしょうか?それができない特別な事情がおありなのでしょうか?ご家族に一人でも理解者が現れれば、現在の状況も、ずいぶん楽になるのではないかと思います。ご主人への説得も、買って出てもらえるかもしれません。

いずれにせよ、お一人で抱え込むのは辛いことでしょう。周囲の協力を得ながら、無理せず、焦らず、普段の生活のなかで、回復を目指されるのが一番かと思います。