対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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照井 博美
ファイナンシャルプランナー
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下記ポイントにおいてご希望と合致していますか?
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- 5.0
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はじめまして、保険見直しを多く受けているFPの照井と申します。
●医療特約の内容
保障期間が80歳までではないでしょうか? 終身の医療保障をご希望であれば合っていませんね。
また、「所定のICU管理を受けたとき」や「放射線治療を受けたとき」などは、かなり支給要件が限定されています。 (例えば日本人の死因の第1位であるがんは、経済的にも負担が大きい病気ですが、治療法としては「放射線」「化学療法」「手術」と大きく分けて3つあります。) 該当したとしても10万、5万と小額ですので、あまり費用対効果は大きくなさそうですね。 ご自分の貯蓄でもカバーしきれないような、高額な自己負担がかかった場合の経済的な不足分をカバーしたい、ということでしたら、がん保険や、健康保険がきかない、先進医療に対する特約などをつけられる医療保険を検討されてもよいかもしれません。
●更新型である
主契約の終身部分以外は、10年・15年など更新のたびに、保険料が上がっていきます。 保障内容が同じなら次回の更新時には保険料が約2倍程度になると思われます。
●必要保障額の根拠
新たな終身部分の金額がいくらになるかが書かれていませんが、現状と同じく100万円だとすると、今仮にご主人に万が一のことがあった場合、1500万円程度が出ますが、これは根拠のある金額でしょうか? もし多すぎれば保険料が無駄ですし、少なすぎれば万が一のとき!?さんとお子様の生活が不安ですね。 仮に多すぎた場合、更新の際保険金額を落とそうとしても主契約と特約を合算して最低保険金額が決められているはずですので、一定金額以下には削減はできないタイプです。 また、このタイプは払済への変更もできないタイプですので、続けるか、解約するしかなくなります。 (また転換をすすめられることが予想されますがそれはおすすめしません。)
評価・お礼
!? さん
御礼が遅くなり申し訳ありません。
御回答ありがとうございました。
とても見やすく、具体的な内容で参考になりました。
ご指摘のとおり、保障期間は80歳まででした。
もう一度初めから見直してみる必要がありそうですね。
(現在のポイント:-pt)
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